イナズマ1200整備日記

イナズマ1200のバイク整備と、整備と称するDIYレベルで出来るプチカスタムを行っていきます。そんな記録とキャンプツーリングに必要な小道具類などをDIYした記録、そして旅行の記録です。

24年目(12回目)のユーザー車検

12回目のユーザー車検の記録になります。

イナズマ1200を新車購入してから、これまでに11回のユーザー車検を受けてきました。

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前回の車検後に九州ツーリングをしましたので、走行距離は少し伸びて、ようやく5万キロを超えました。

楽しかったな~また甑島へ行きたいなぁ~

minow.hatenablog.com

ツーリング途中の坂道でバイクを停めた時、エンジンを止めてローギアに入れなかったことから、バックし転倒させてしまい、挙句サイレンサーとハンドルを曲げてしまったな~

minow.hatenablog.com

その時曲げたサイレンサーが今は傘立てとして玄関先に立って、いつも見守ってくれています💦

minow.hatenablog.com

色々な事がありましたが、それなりに楽しめた2年間だったのかな〜と

 

 

ユーザー車検を受けるため、休みの都合もありまるので10日先をネット予約しておきました。が、予約日に近づくにつれ天気予報が悪くなっていき、ついには雪が降る予報となりました。すぐに諦め翌週へ変更しました。

数日前の変更だと予約が埋まっていましたので、東京練馬の陸運局にて受けることにしました。

 

バイクに乗る前には補充電、そして乗った後も補充電〜

こんな感じでこまめに充電してきたジェルバッテリーは、4年経過した今でもまだ元気です。

車検前にも補充電しておきました。

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任意保険の更新ついでに1年ぶりのオイル交換を、赤男爵にて済ませ、近くの堤防まで試走行してきました。
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ホーンを住宅地では鳴らしにくいので、人のいない?(マラソンや自転車などと、人が意外といますね💦)堤防にて行いました。灯火類もホーンも異常無しでした。

ライトの光軸が少し下向きかな?とは思いましたが、車検を受けることにしました。

 

陸運局ユーザー車検予約日当日】

前日にバイクを直ぐに乗れるよう準備しておくはずでしたが、家族のリクエストに応えていたら夜になってしまいました。そこで朝から準備することになりました。

出発前に一つのトラブルが発生!

何と!リアのパニアケースの中に鍵を入れてまま、蓋が革ジャンとヘルメットの重みで締まってしまいました?一つしか無い鍵をインロックだ〜😢

そのパニアケースの中には、車検証等の車検に必要な書類一式が入ってました。

何でこんな時に限りインロック〜してしまうんだ〜😢

と言うことで、出発前にパニアケースのヒンジ側のピンを抜くべく小さな穴を開け、その穴にピンポンチを押し込んで、ヒンジピンを抜出し、蓋を半開き状態にして鍵を取り出しました。

 

30分程時間ロストだよ〜

1時間ほど余裕みていたから大丈夫だったんだけど、ホントに焦ったなぁ〜

【今後の対応】⇒サイドとトップパニアケースの三つが、全て同じ鍵で開くよう、同一の鍵に変更しよう!そうすれば、インロックは無くなるはず!

 

もう一つのトラブルは、エンジンをかけて走り出してから発生しました😢

キャブレターの不具合なのか?エンジンが全然吹き上がらなくて、路上で度重なるエンスト〜😢

これも焦ったよ〜💦

途中、停まってアイドリングが安定するまで暖機運転してみたりして、再度走り出してみると?何とも無かったかのような吹け上がりに〜😂

原因は何だったんだ〜パイロットスクリューの調整が甘く、カブったのか?

何が原因だったのだろうか〜?直ぐに調査して直しておかないと、ツーリング先(山奥)でエンストしたくありませんからね。

 

以上2つのトラブルがありましたが、何とか時間通りに陸運局に到着しました。
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到着後すぐに書類の記載台へ向かい、見本を見ながら書類に記載し、次に重量税・証紙を購入し、自賠責保険を24ヶ月加入しました。

24ヶ月自賠責保険8760円、重量税5000円、検査登録印紙500円、検査証紙1300円でしたので、計15560円でした。

 

書類を受付窓口に提出し受付した後、コースに並ぶよう案内がありましたが、直ぐに並ばず朝から色々トラブルがあり少し疲れてましたので、一旦コーヒー休憩〜

オッサンには休憩が必要なんです(;´д`)トホホ…

10分程休憩した後、バイク専用の検査コースに並びました。時間を少しズラした事もあり、あまり混雑していなく3番目でした。

 

検査のコースに入ると、まず灯火類とホーンの検査を、次にサイレンサーの音量の検査をしました。

ボアエースのバッフルを取付けたまま受検しましたが、その音量は何と94.8dBでした〜🙌

minow.hatenablog.com

このバッフルでも、ちゃんと音量を抑えられていましたね。

 

次にスピードメーター、前後ブレーキの検査を済ませて、最後にヘッドライトの検査となりました。

それがヘッドライトは光軸が✗(バツ)でした。

またか〜

不適合の内容が記載された用紙を受取り、内容を確認してみたところ?

ヘッドライトの光軸のズレ具合が、左下向き過ぎました。

えっ?何これ?

これは何かトラブルがあり、何回も落ちそうだと思い、すぐにテスター屋(田中オートサービス)さんへ向かいました。

 

するとテスター屋さんからは、LEDのヘッドライトは良く落ちるんですよ〜、直ぐに調整しますので、少し待ってて下さいね〜

あれ?ハイビームの片方のチップが発光してませんね〜?

との事でした💦💦

何〜3年前に交換したのに~

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新品ハロゲン球に交換し、再度テスターにかけてみると?ちゃんと光量もあり光軸が調整出来ました〜

ここのテスターと陸運局のテスターは同じ機器じゃないから、少しズラてるかもしれないけど、ん〜これで大丈夫じゃないかな〜!

テスターによる光軸調整作業880円と、ハロゲン球880円を購入して、計1760円(税込)と良心的な値段でした。

 

気を取り直しライトの光軸を直して、再度コースへ戻りました。

不適合だったヘッドライトのみ再検査をした結果、

ちゃんと合格!やった〜

これで12回目の車検も無事に通せました〜🙌

 

これから5〜6月の暑くなるまで、暫くバイクツーリングを楽しめそうです。

ヘッドライトのLEDバルブも更新しておこうと思います。

 

クラッチレバーがスムーズに動くボールベアリングシステムの取付け(RCエンジニアリング クラッチベアリングシステム)

目次

はじめに

クラッチレバーの操作性に不満は無いのですが、より滑らかなクラッチ操作感が得られるベアリングシステムを取付けました。その記録です。

経緯

クラッチのマスターシリンダーは、過去にGSX1300BK B-KINGの純正部品を流用し取付けてあります。

minow.hatenablog.com

交換してから4年近くも経過したのですかぁ~

時が経つのは早いですね💦

それは約3か月前にレバーピボット部へのグリスアップを行った際にも感じたことではあります。

minow.hatenablog.com

ずっ~と使っていると、徐々にレバーの動きが渋くなりますが、その変化にはあまり気がつきません。たまにグリスアップしてみると、妙に動きが軽く引っ掛かりなくスムーズに動くようになり、ちょっと感動したりします😊

 

現状のクラッチレバーの動きはとても滑らかなので、その操作性に不満は有りませんでしたが、ピボット部は構造的に摩擦抵抗がどうしても生じやすい箇所になります。ピン構造より滑らかに動くボールベアリングを取付けたいと思うようになりました。

リアブレーキのプッシュロッドに、ピロボールを取付けただけでも、鈍感な足での操作感が良くなったと感じられたのですから、より敏感な手で操作するクラッチレバーなら、操作感が増すのは必至でしょう!!

minow.hatenablog.com

 

部品購入

まずは現在取り付けられているクラッチのマスターシリンダーとレバーに合うようなベアリングはあるのかな?

と、調べてみるとスグにRCエンジニアリングさんの商品に辿り着きました。

クラッチ・ベアリングシステム のラインナップから、スズキ車に多く適用する30-10-28Bを購入しました。

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適合車種は、GSF1200GSX1300R隼・GSX1400 とだけしか記載されていませんが、記載されていなくても適用可能な車種が多くあります。

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因みに使用されているベアリングは、磁石に容易にくっつきましたので、ステンレス材ではなく錆びやすい鉄だと思います。ミニチュアベアリングだと、ステンレス材も鉄材も数百円程度しか値段は変わらないので、どうせなら錆び難いステンレス材が良かったなぁ〜と感じてしまいます😢

 

後向きなことばかり考えていてもいけません!

いつかステンレス材のミニチュアベアリングへ変更しようと、ベアリングサイズの採寸しておきました〜

外径10mm
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内径3mm
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厚み4mm
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私、リール分解メンテナンスやベアリングチューンも行っていますので、同じようなミニチュアベアリングを扱っています。

ベアリング寸法さえ分かれば、ミネベアミツミ製のミニチュアベアリングだと簡単に探せそうですね。

外径10mm内径03mmを連番にした1030番のベアリングが、ダブルシール構造になるとZZが末尾につきますので、1030ZZ。さらにステンレスのミニチュアベアリングだとDDR-と品番がつきます。

検索してみとありました〜

DDR-1030ZZ (623ZZ)に取替えられそうですね〜🙌

このベアリングシステムを取付ける前に、取り敢えず中のグリスでも見てみるかな?
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1.2mm精密マイナスドライバーの先端を、ベアリングシールの内側に軽く挿し込んで、テコの原理で持ち上げてから、すくい上げるようにすると簡単に外せます。
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シールを外す時チカラは要りません。手先の繊細さと集中力が必要です。
グリスは大抵片面に塗りつけてありますので、開けて見るとグリスが塗ってないように見えますが、ちゃんと反対側にあります。
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新品のベアリングとは言え、どれ程時間経過したグリスなのか分かりませんので、まずは脱脂した後、ゾイルのグリスを塗りつけて、1〜2滴だけリールオイルを塗っておきました。

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シマノのザルスリールオイルは、錆びにくくするオイルでもあるので、海水で使用するリールに注油しています。頼れる一品!

ベルハンマーオイルでも安心です。

 

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グリスを塗ったらシールを指で均一に押し付けて嵌め込んだら出来上がりです。
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錆びやすいベアリングなので、取付ける前にしっかり油膜を作っておきました。

錆びたらステンレス材のミニチュアベアリングに取替えてみたいと思います。その時にはベアリングをどの様にして取り外すか?思案しないといけませんね。

RC整備などに使われるベアリングプーラーを少し改造すれば使えそうですね。

だとしても、新品のベアリングシステムを再度購入するか、ステンレスベアリングに取替えるかは、手間を除けば同額くらいになりそうですね。

 

マスターシリンダーの純正プッシュロッドの形状比較もしておきました。
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溝部を揃えて比較してみると、マスターシリンダーのピストンを押す先端部の長さは、ベアリングシステムの方が数ミリ長いかな?

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先端部を揃えて比較してみると、その違いが良く分かります。
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この違いは、少し心配になりますね。

でも、ちゃんと取付けられましたよ。

 

取付け作業

【取付前】
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3ヶ月前にクリーニングしたばかりで、綺麗な状態ですね。
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ピボット部のネジを外してレバーを外します。
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クリーニングでもするつもりでしたが、綺麗な状態だったため、そのままにしました。

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タイコ部を外したら交換します。

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カバーゴムにはシリコングリスを塗り組付けました。

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組込む際には、シャフトとカバーゴムを先に奥へ入れてしまうと、ベアリングの穴に入れづらかったので、レバーに挿したベアリングとシャフトとカバーゴムを纏めて押し込むように組付けました。

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カバーゴムを長くて細い棒を使い、所定の位置となる奥まで押し込みました。
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ちゃんと取付けられました。

その後、試走してみました。

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感想

ピン構造からボールベアリング構造になり、摩擦抵抗が減るのですから、当然レバーを握る力は若干減りました。取付けて最初の感覚は、少しエア噛みしたのかな?と思うレバーの握り具合となりました。

引っかかることなくスムーズにレバーを引き込めるので、クラッチの繋がる感触がより分かりやすくなりました。操作感がアップ!

 

レバー操作がスムーズになることで、クラッチ操作性がアップし、余分な力が不要となることで、結果的に手への負荷が減る ⇒ 軽くなる! 商品だと思います。

表現の仕方は人それぞれで良いのですが、私も感想としては、敢えて 軽くなった!と表現します。

クラッチレバーって、ブレーキレバーと比べ感覚的には5倍以上操作していますので、これが2000円でスムーズに動くとなれば、コスパ良好だと思います。

 

スズキ以外の他車種へラインナップもありますので、クラッチ操作を”軽く”したいのであれば、年式の古いバイクほど試す甲斐はあると思います。

年式の古いバイクほど?

私のイナズマ1200は、24年経過した年式の古いバイクになってしまいましたね~

来月に24 年(12回)目の車検期日がやってきますので、バッテリー補充電もしておきました。

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ヘッドライトの光軸以外は大丈夫でしょう。

 

 

カーボン製フロントフェンダーを取付けた際に出来たフロントフォークとの隙間にプラスチックワッシャーを取付け

今回の作業は部品交換したことで生じたダメ周りの対応となります。

 

約一ヶ月程前、カーボン製のフロントフェンダーを取付けました。

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minow.hatenablog.com

このフロントフェンダーの交換により、全体的なパット見は良くなりました🙌🙌

 

が、フロントフェンダーの横幅が5mm近く異なりましたが、ボルトを締め付けた事で横に少し広げるようにして取付けました。

さらにフェンダーの肉厚は1.5mm異なり、フロントフォークの間に少し隙間があいてしまいました。

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左右ともに1.5mmの隙間があります。

気にして見てみると、走行時の振動にて少々グラつきが出ました💧

 

早いうちに何とかせねば〜

ということで、この隙間が無くなるよう、黒色のナイロン樹脂(プラスチック)製のワッシャーを挟む事にしました。

黒色のナイロンワッシャーは、近くの店で探しても在庫がなかったので、Amazonより購入しました。

今後のことも考えて、M6、M8、M10サイズの入ったセットを購入しました。f:id:Minow:20240216201503j:image

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フェンダー穴のサイズは8mm強でしたので、このセットの中からM8用をチョイスしました。

その厚みは1.4mmになります。

 

そのワッシャーを間に挟むだけの構造だと、厚みがまだ不足しますし、取付けようとすると落っこちやすくて作業がとても厄介です。

そこで両面テープを使い貼付けることにしました。両面テープは目立たない黒色としました。

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その黒色の両面テープは、ダイソーの超強力タイプを購入してきました。厚みは0.9mmです。f:id:Minow:20240216080612j:image

ワッシャー1.4mmと両面テープ0.9mmを合わせ2.3mmになります。左右で4.6mmとなりますので、数値的に丁度良いスペーサーとなりますね。

 

カミワザテープの大きさは、48mm×48mmで、これが4枚入っています。今回は一枚使いました。
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ナイロンワッシャー4個をテープにペタペタと貼付けた後、ハサミとカッターでワッシャー型に切り取りました。

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結果的に予備2つを加えて6個作成しました。

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外側は切りやすいのですが、内側の切取りが何とも難しい!

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刃先で円形に細かく刺し、刃先を使い中間側にこそぎ落とす様にして縁取りし、縁が切れた中間側のテープを取り出すようにして、切り取りました。

ここで出来上がりの厚みを確認してみました。

ちゃんと4.6mmでした。
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ここから取付け作業となります。

因みにフェンダーを取付けるブラケットのフェンダー取付け部の太さは8mm弱、長さ3mmになります。
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ということは?

カーボンフェンダーの厚みが1.5mmになりますので、ブラケット側の方が1.5mm長い訳です。

そのため、少なくとも1.5mm程度のワッシャーを入れておかなければ、隙間が出来てしまう訳ですね。

フェンダーの穴部に作成したナイロンワッシャーを取付けるだけ
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左右にワッシャーを入れるとカーボンフェンダーがストレスなく良い感じに取付けられました〜
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ただフェンダーを取付けるブラケットですが、色々と気に入らない箇所がありました。
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右側のブラケットは、見える部分をフロントフォークと同じシルバー色にしてありました。が、カーボンフェンダーにした事で浮いた色になりました。

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左側のブラケットは、ブレーキホースのクランプ位置が合わなくて、スピードメーターのガイドに結束バンドにて固定させてました💦💦

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何と言うお粗末な取付けなんだろうか💦💦

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さらにそのブラケットは錆びてました。

ブレーキホースのクランプ部を加工し、錆止めブラック塗装することにしました。f:id:Minow:20240217141356j:image

ホースクランプ部は少しカットし、6mmのドリル穴を開けました。
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ミッチャクロンと錆止めブラックにより塗装し
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錆び止めしておきました。

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相変らずブレーキホースのクランプ方法は、ゴムを介して結束バンドによるクランプになりますが、何もしないよりはマシですね。ここも早いうちに改善したい箇所ですね。
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左右ともに見た目が、少し良くなりました。
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ナイロンワッシャーの耐用年数は5〜10年程度だと思いますので、数年後に交換する事になると思います。そのナイロンワッシャーを両面テープにより取付けただけですが、フロントフェンダーとフロントフォークとの隙間は無くなり、フェンダーのグラつきは無くなりました。

少しの手間とアイデアにて不満解消しました🙌🙌

 

春からのツーリングと24 年目の車検に向けた準備は完了!

SolpexJP 屋外ソーラー充電する人感センサー付ライトの取付け(宅配ボックス開閉と防犯対策)

防犯対策の目的もありますが、私にとっては夜に宅配ボックスを開閉し易すくなるよう、単管パイプのバイク小屋の屋根下に、SolpexJPのソーラー充電する人感センサー付ライトを取付けました。

 

 

今回購入したライトは2個セットになります。

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ソーラーパネルとライトがステーと一体化されたスマートな形状です。取付け方法はもても簡単で、一箇所をボルト固定させれば良い構造でした。

ライト部はおおよそ横14㎝×縦10cmくらいのサイズでコンパクトになります。しかし、とても明るい!

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最大の明るさは、商品説明だと860lm(ルーメン)あります。

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とても明るいです。

そんなライトが、2個セットで5000円以下と格安に購入出来ました。

 

これまで使用したソーラー充電ライトは、10年ほど前のモデルになり、お世辞にもとても明るいとは言えません。照らしたい方向も調整し難いタイプでした。
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もう一つのライトもソーラー充電する機能が故障してしまい、さらに人感センサーも故障したので、必要な時だけ手動でスイッチを入れ照らのみとなっていました。

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どちらも取付けてから10年程経ち、使えないライトなっていました。

 

今回は、ちゃんと使えるライトが欲しい!と、更新することしました。

 

購入した2つのうち、まず一つは防犯対策ではなく、宅配ボックス方向を照射する様にセットしました。

暗視野が年々弱くなりつつあり、見え難くなってきたんですよね😢

その宅配ボックス方向を照らそうとすると、丁度単管パイプ小屋の屋根下から照射するのが良くて、単管パイプに取付けるため垂木クランプを使用して取付けました。

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M5ボルトにてライトとクランプを締結しました。
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ライト自身で容易に上下方向に首振りすることが出来るため、照射方向を調整し易い!

ソーラーの受光面も調整が容易です!

左右方向の調整は垂木クランプにて容易に出来ます!

ライトの向きを上下左右方向に変えられる様に取付けておくと、後で調整しやすいです。
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もう一つはバイク小屋の屋根下に取付けて、バイクを照射する様にセットしました。

こにらは防犯対策を兼ねるので、容易に取外せないよう、屋根下ギリギリとし、手が届かない高さに取付けることにしました。
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それが屋根下はスペース的に狭すぎて取付けられませんでした。そのためステーを介し少し下側に取付けました。

ステーもそのままでは使えなく、少々曲げて製作しました。

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曲げたステーを取付けて、

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ライトを取付けました。

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これで防犯対策はバッチリですね!

 

このライトの明るさは860ルーメンあり、めちゃくちゃ明るいライトでした。バッテリー容量は2000mAhあるので、夜も十分使えました。


趣味の部品が宅配ボックスに届いていても、取り出しやすくなりました☺☺

さらに日が暮れても作業がしやすくなりました。

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