目次
はじめに
新車購入してからもう22年経過したのかと、しみじみと感じるところになります。
そんな感傷的な気分に浸るのは束の間のことで、車検を通してからの話になります。
天気図10日間予想から、高気圧が張り出し晴れを一週間前に予想し、ユーザー車検を午後一に予約してありました。
この日は朝から快晴!何もせず過ごすのはもったいない。
ユーザー車検は午後からなので、午前中は北浅羽桜堤公園へ朝一に向かいました。
北浅羽桜堤公園
ちょうど安行寒桜が満開!
勿論、バイクと満開の桜を撮ることが目的です😁
桜を見て楽しむ、その写真を撮ることも目的です。
圧巻!なんともキレイな桜でした。
でもタイトルの通り、この日はツーリングだけではありません。休暇取得した真の目的は、ユーザー車検を通すこと!
忘れてはいませんよ。
午後一の車検ではありますが、窓口業務が昼休みに入る前までに、書類を一通り揃えたかったので、移動時間を考え早めに車検場へ向かいました。書類の記載、証紙や自賠責保険加入などの準備はそれなりに時間が掛りますからね。
そんなことから早めに陸運局へ向かう途中、堤防沿いに一面黄色く輝く菜の花に心奪われてしまい、余裕代を全て道草にて食ってしまいました😁
越辺川(おっぺがわ)堤防沿い
道草を食うとはこんな景色だったから!
越辺川の堤防にキレイに咲いた一面の菜の花が、とても素敵でした。
菜の花に埋もれた感じになれました。
少し場所移動し、また写真を撮ってを繰り返していたら、車検の予約時間に近づいてきていて、慌てて陸運局へ向かうことになりました。
なんとも楽しい時間だったことか!
来年もまた訪れようっと。
桜と菜の花の咲く時期が同じなので、二つの花をセットで楽しめるいい季節ですね。
ユーザー車検
肝心のユーザー車検については?
無事に昼休み前に到着し、書類準備を開始しました。
入口前の車検案内看板が、窓口の何番〜何番と分かりやすくなっていました🙌
前回までの表示では理解出来ませんでした。
ユーザー車検の窓口にて、最初に必要書類を受け取り記載、証紙と自賠責保険加入を別の建物受付にて行い、全て揃えたらまたユーザー車検受付窓口へ書類を提出し、ようやく受付受理となります。
あとはバイク用のコースにて実物を持ち込み計測し、不備なければ適合となります。
しかし、案の定ヘッドライトの光軸ズレ(下向き過ぎ)にて、1回目は不適合となりました。それ以外は問題なし。
ビキニカウルがヘッドライトを押し当てていて、光軸が下に向きすぎていました。
取り付けが悪かったんですね。反省
不適合箇所のみ再度検査コースにて計測し、適合したあとは、また窓口に戻り書類を提出し、新しい車検証とステッカー交付されます。
これで車検終了となります。
慣れると簡単に行えるようになります。
ユーザー車検にて掛かった費用は
検査登録印紙 400円
審査証紙 1300円
重量税印紙 5000円
自賠責保険費用24ヶ月 9270円
計 約16000円
ユーザー車検だと費用を低く抑えられますね。
低く抑えられるからと、メリットばかりではありません。
整備に掛けた費用と時間は、このブログの記載した通りになります。さらに記載していない事も多分に掛けております。
ユーザー車検は安いからと、無整備のままウソの点検整備記録にてユーザー車検を受検するような安直なことはススメておりません。
点検はパッと見だけでは分からないため、自分で汗をかくか?専門店にお金を払い店員に汗をかいてもらうか?の選択になります。
自分で汗をかけない方は、専門店にお願いしましょう。
最後に
どこまで続けられるのか、ユーザー車検。
今後、衰えて自分で整備出来なくなるか?
その前に乗れなくなるか?
バイクが完全に逝ってしまうか?
それまでは、DIY整備を続けていこうと思います。
車重が軽くて新しい200cc前後の車検のないバイクに、まずはなるのでしょうけどね。
バイクとは関係ありませんが、翌日には車の車検もあり、2日連続の車検となりました😁