中古メインキーを整備したところですが、今回は同じ鍵で開閉するタンクキャップとシートロックのキーシリンダーの2つを分解清掃します。
程度の悪いタンクキャップです。

欲しいのはキーシリンダー部なので、他のパーツの状態は気になりません。

が、何処にキーを挿し込もうとしたのだろうか?

キーを挿し込む端の凹みが、少し気になります。
(分解した際に曲げ戻そう)
シートロック部のキーは、丸ごと超音波洗浄して少し磨けば綺麗になりそうです。


シートロック部のキーは酷く汚れましたので、丸ごと洗いしてから分解しました。

内部を綺麗にクリーニング出来る入れ歯用の超音波洗浄器を今回も使いました。
直ぐ終わる部品からクリーニングしました。

先にクリーニングしたので、分解時にアブラが付着することなく、とても楽でした。






シートロック部の分解清掃は、単純な構造でしたので、あっという間に完了!
タンクキャップキーシリンダーの分解清掃は、とても時間が掛かりました。

サビと汚れが酷かったことに加え、キーシリンダーの分解方法の模索に時間が掛かりました。






キー部のフタを開いた時にロックするための小さな玉とバネが有ります。

無くしても操作性はそれ程悪くなりませんが、小さ過ぎて紛失しやすいので注意が必要です。(過去にコンクリート面に落とし紛失しました😢)








キーシリンダー部の分解ですが、構造が分かるまで時間を要しました。
構造と要領さえ分かれば、時間はそれ程掛からないと思います。

ワッシャーを取り除くとOリングが見えます。

Oリングをシールリムーバーで取り除き、更に奥にあるスペーサーも取り除きます。


これでキーシリンダー部のみとなります。ネジなどで固定されていない?
どうやって外すの?と、少し考える時間を要しました。

クリーニングし狭い隙間の奥を覗き込んで見てみると?羽根のように出た爪が抜けないよう引っ掛かっている様に見えました!

試しにシールリムーバーを使い押さえ込んでみると可動しました。
そう、キーシリンダー抜け防止の爪を押さえながら、キーシリンダーを押し込むことで外せました。

下の写真は、抜け防止の爪を外してキーシリンダーを抜き出すところになります。

奥まで押し出しみると?

無事に外せました〜🙌

上の写真で左側の分厚い爪が飛び出していることで、キーシリンダー部が抜けない構造となっていました。
タンクキャップのキーは5箇所の山で開閉する仕組みとなっていました。

ネバネバなグリスが付着していましたので、分解してクリーニングしました。

組立ててから間違いがないか?キーを挿し込み確認しました。


組立てる時も、爪を押し込みながらキーシリンダーを奥へ挿し込むことで戻せました。

使用中のキーシリンダが破損(盗難未遂等でキー破壊)した場合、今回整備した3箇所のキーシリンダに交換することで、同じキーで開閉することが可能となります。
程度は悪いのですが、良い予備品となりました🙌
1998年に製造された車体を2000年に購入したので、製造年から数えるともうすぐ30年経過します。
バイク部品は経年劣化していきますが、部品交換していけば永く維持しやすいですが、人間は部品交換出来ません。年齢とともに体力は衰えていきますので、体力面から考えるとイナズマ1200に乗れるのはあと10年くらいと考えています😏
今後10年バイクのコンディション維持に必要な部品は、消耗品であるタイヤ、ブレーキパッド、チェーン、エアフィルター、ブレーキ、プラグ、クラッチのマスターシリンダーキャップとピストンカップゴム部品位だろうと考えると、集めた中古部品にどれほど価値があるのか?考えないといけませんね。ただ破損や故障時に無いと困るであろう部品をストックしておくと安心です。保険ですね。














































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