目次
はじめに
ヘルメットを更新したことで使えなくなってしまったヘルメットホルダー(ロック)を、使用出来るように取付け位置を変更しました。
これまでの経緯
これまでヘルメットホルダーがどのような理由で新たに取付けられたのか?から振り返ってみます。
→ツーリング用サイドパニアケースを取り付けた際、純正のシート下のヘルメットホルダーフックが使用できなくなってしまいました。
→そこでミラーホルダー部にヘルメットホルダーを取り付けることにしました。
→ヘルメットを更新したのですが、そのヘルメットのDリングがかなり上側になっていました。
→その対応としてミラーステーが短いタイプに変更(更新)したところになります。
→が、それでもあと数cm足りませんでした。
そこでタイトルの通りにヘルメットホルダーの取付位置を変更することにしました。
話すと長いので、過去の記事をダイジェストしておきました。
このヘルメットホルダー位置変更によって、再度スマホホルダーとタンクバックとの干渉問題に発展し、イタチごっこ的になってしまいました。
製作したステー
厚さ2mm横幅20mmのステンレス材(SUS304)フラットバーにドリルで6mm穴を32mmピッチで開けて、ヤスリでバリ取りや面取りをしたものになります。
このステー製作は数時間でしたが、どのようにして取り付けるか?を考える方が時間を要しました。
シンプルな形状(部材)で見た目スッキリさせたいですからね。
取り付け
ステーを製作したらミラーホルダーに取り付けるだけとなります。
ミラー根本とのクリアランスが数mmしかなかったため、上側のみ超極低頭ボルトを使用することにしました。
加工した際の精度が悪くてステーの穴位置が1mmくらいズレてしまいました。長穴加工は面倒くさいので、ボルトサイズは6mmではなく5mmとしました。
取り付けたあと、ちゃんとヘルメットホルダーが機能するのか?
とても気になります。
でも大丈夫!
ちゃんと使用出来るようになりました🙌
これでヘルメットホルダーが復活しました〜
と、その後スマホホルダーを戻す作業をしました。
⇓以前に取り付けたスマホホルダーの位置はコチラ⇓
スマホホルダーとヘルメットが干渉しましたので、ハンドルブレースを左右反対側にしてスマホホルダーを左側に変更することにしました。
でも単に取付けただけだとスピードメーターの0~80㎞位を隠すような配置になってしまいました。横へ出来る限り離すようにして取付けました。
が、これではタンクバックと干渉するではありませんか~
でも、これは想定済みのことです。
そこで次は、干渉しないようなサイズや形状のタンクバックへ更新?
そもそもタンクバックが必要なのか?
もしくはスマホホルダーの取付位置を変更する?それとも更新する?と・・・・などなど
またまたイタチごっこ的な更新若しくは変更スパイラルとなりますね(笑)
最後に
メンテナンスと同様、このハンドル周りへのアクセサリー取り付けは、無限ループのような感が出てきました。
ハンドル周りに取り付けるべきパーツなどのオプションを再考するところから始めないと、この問題に終わりはないのかもしれません。
まあパニアケースがありますので、タンクバックの小型化が最も手っ取り早くて確実だと、現時点では考えています。
タンクバック無しは慣れだけかもしれませんので、しばらくはタンクバックなしで乗ってみることにします。