イナズマ1200整備日記

イナズマ1200のバイク整備と、整備と称するDIYレベルで出来るプチカスタムを行っていきます。そんな記録とキャンプツーリングに必要な小道具類などをDIYした記録、そして旅行の記録です。

420D厚手バイクカバーの更新【COVERGROUP 最新(3XLサイズ)】

目次

はじめに

3年前に更新したバイクカバーは、太陽光により多少変色や撥水性が劣化してきました。

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そこで、今回もオックスフォード420Dの厚手な生地のバイクカバーに更新しました。

 

これまで使用してきたバイクカバー

更新するにあたり、使用してきたバイクカバーについて、少し振返ります。

単管パイプで組上げたバイク保管用のDIY屋根の下に駐車していますので、バイクカバーには防水性能はあまり期待していません。多少の撥水性と防水性能があれば良くて、一番欲しい性能は砂埃による汚れから守ることです。

欲しい性能からすると、少し薄手の300Dくらいの生地で十分なのですが、耐久性のある厚手の420D生地としました。

因みに3年程前から使用してきたバイクカバーはコチラ

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minow.hatenablog.com

このバイクカバーは盗難予防のバイクロックを通す穴が、金属製グロメットで補強され出来ておりました。数年間使用すると、鉄なので当然錆びてきます。

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金属部が錆びるなら仕方ないと思いますが、使い始めてすぐにグロメットが穴から外れてしまい、それ以降ただの生地に横穴が開いた状態で、数年間使用してきました。

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使用開始して直ぐの出来事でしたので、その時次はグロメットタイプは採用しないと決めていました。

 

商品検索

その様なことがありましたので今回の更新は、盗難防止用バイクロックの穴が縫製タイプの商品の中から、選ぶことにしました。

購入したCOVERGROUPの最新バイクカバー

数ある中から、今回はCOVERGROUPの最新バイクカバーを選択しました。

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もちろん盗難防止用バイクロックの穴は縫製タイプです。

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生地の厚さは420Dになります。防水性生地はしっかりしていて、シームテープもされておりました。

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新旧比べてみると?

防水性が高そうな生地でした。
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前後のタイヤ部付近にバックルが2箇所あるため、中央の1箇所のタイプよりも、風によるバタつきは低減されると思われます。

バイクカバーのサイズは、ノーマル状態であれば2XLでも収納可能なのですが、私はパニアケース取付け用のステーが取付けてあるため、ノーマルより少し長いため3XLとしました。

が、実際に掛けてみると?大きめでした。

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私のイナズマ1200には2XLサイズで良かったと思います。

 

物価上昇中のご時世にも関わらず、Amazonでは値段が3000円弱でした\(^O^)/

 

このバイクカバーは、初見からして良い商品だと思いました。

が、良かった点ばかりではありませんでした。

バイクロックとの相性がありました。
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こんなワイヤーやチェーンタイプには、カバーのバタつき防止ベルトが機能しますが、
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U字ロックだとベルトが邪魔になります。
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バイクロックを交換するだけではありますが、このバイクカバーのベルトの取付け位置が、タイヤに近過ぎるんですよね。近過ぎるためバックルの操作性も悪いんです。

邪魔なので近いうちにカットするかな?

 

 

 

最後まで購入を悩んだWANDAのバイクカバー

カバーグループのバイクカバーを最終的に購入しましたが、他にも良さそうなバイクカバーがありました。それはWANDAのバイクカバーでして、他の商品より画像からして造り込みが良さそうで、最後まで選択肢として残りました。値段は4000円ほどになります。これでも十分安価だと思います。

デイトナのバイクカバー

有名メーカーの商品に拘るなら、デイトナのような商品になると思います。

 

300Dのバイクカバー

生地が少しだけ薄い300D(十分なほど厚手)生地のバイクカバーだと2000円台で販売されています。より安価に感じられます。

 

最後に

今回のバイクカバーは、初見からして造りが良さそうなので、耐久性は余裕で4〜5年ありそうだと思います。しばらく使ってみて問題なさそうか確認してみます。

 

次のバイクカバー更新時は、きっと状況がより厳しくなっていると考えています。

そもそもバイクが朽ちていないか?、それとも体が朽ちていないか?などを含め、所有し維持していく事について考えていかなければならないかな?と考えています。