ようやくフロントブレーキのバンジョーボルトをチタンボルトへ交換しました。
3ヶ月程前にリアブレーキのバンジョーボルトを交換した際に、クラッチとフロントブレーキ用のバンジョーボルトもまとめて購入してあったボルトを使用しました。
クラッチのバンジョーボルトを交換したあと、直ぐにフロントブレーキのバンジョーボルトも交換する予定でしたが、他の趣味の活動により延期してきました。
そして今回は、暑すぎて他の趣味の活動を断念し、時間が出来たので、延期してきたフロントブレーキのバンジョーボルトをチタンボルトに交換しました。併せてバンジョーアダプターをステンレス材へ交換しました。
バンジョーアダプターは、GS1200SS純正ステップを取付け更にピロボールなど諸々カスタムした際に余った部品になります。このステンレスバンジョーアダプター 45° を、フロントブレーキのバンジョーアダプターに使用することにしました。
部品と工具類をトレーに入れ準備したところで
さらに虫除けネットを着て作業しました。
【交換前】
青色のアルミ材バンジョーボルトとアダプターを交換しました。
まずはマスターシリンダーのフルードを、オイラーを凹ませて負圧にし吸い上げて抜き取りました。
ブレーキホース内の残量は、シリンジを使い吸い取りました。
あとはバンジョーボルトとバンジョーアダプターを交換しました。
バンジョーアダプターの角度を45°にしたことで、暫く使ってなかったブレーキホースのクランプ部と、角度と距離がちょうど良くなりましたので、再使用しました。
左側も同じ様に交換しました。
最後にブレーキフルードのエアー抜きをし、締付け不良によるブレーキフルードの漏れがないか?暫くした後に確認し、軽く水洗いと拭取りし、作業の完了となりました。
とても暑い中での作業でした。