前日に取り付けたステンレス製オイルクーラーガードのすぐ後ろ側に配置するエキパイが、黄金色から少し黒ずんだ焼き色が付いておりました。
以前から見て見ぬふりをしてきましたが、今回のように一部を綺麗にすると、そのすぐ横の部品の汚さが際立って良く目立つものですね😊
そうそう、このエキパイを取り外して本格的に磨いたのは、もう2年半も前の事でしたね。
時が経つのはとても早いですね。
汚いままでも走行に何も支障はありませんが、見た目が悪いのでエキパイを外して軽く磨くことにしました。
因みに写真に写るセンタースタンド下に敷いた樹脂シートですが、摩擦抵抗が小さく滑ってくれるので、横にスライドさせる際にとても役立つアイテムですよ。
以前はムーバーとして使っていた時期もありましたが、ステンレス製のムーバーを自作してからはセンタースタンド下に敷き使うムーバーとしてまだ活躍しております。
話が逸れましたので、今回のエキパイ磨きに戻します。
外したエキパイは全体的にドロが付着しており汚れていました。
洗剤により洗い流した後、デイトナ ステンレスマフラー焼け取り剤を使って研磨しました。
研磨を30分程したところで、両サイド部のエキパイは撮影したスマホカメラがうっすら写るくらいまでピカピカになりました。
フロントタイヤが小石を巻き上げヒットしやすい曲がり部は、少し深いザラザラキズでしたので、時間の都合により今回あまり磨きこみませんでした。仕上がりはそれなりです。
それでも車体に戻して見てみると?
すごく綺麗になりましたね😊
この純正ステンレスエキパイは、磨いた分だけ結果が出やすく、メンテナンスがとても楽で良いですね。
少し面倒ではあるけれど、やって良かった〜🙌
と、この日は気分良く終われませんでした。
磨き作業の時間が少なかったのは、先に別の問題を見つけてしまったからなんです。
珍しく地面に頭を付け車体を点検していたときに、嫌な欠陥を発見してしまいました💦💦💦
冷や汗レベルの重大な欠陥だと思いますよ💦コレは
スイングアーム後端下側に10cm以上の割れが見つかりました。
破断し波打ちした大きさと割れの伸びた方向から推測すると?
疲労割れが後端部側に発生し、走行した力によって後端部から割れが走っていったように見えます。
水抜き穴の前後はあまりジグザグしていないほぼ直線的な疲労破壊のような?
アクスルシャフト前後は、大きな力により割れた時に見られるジグザグ感からして、脆性破壊のように見られます。
アクスルシャフトを締めた後に、チェーンアジャスターを張過ぎてたのか?
そんな凡ミスしないので、何が原因で割れたのか?
そもそも論にはなりますが、水抜き穴がデカすぎます。そもそもアルミ材の端に入れなくてもいいのにね。水抜き穴を設けるならチェーンアジャスターの下側に小さな横穴でいいのにね。
不幸中の幸いとして、早く気が付いて良かったと思います。
さてどうしたものかなぁ~と、考えたフリしてみますが、やることは一つだけ!交換するしかない!
新品が購入出来るか?ウェビックさんで見積りしましたが、廃番で入手不可能でした。
となると、中古品を探して購入するしかありませんね。
ベストシーズンであるGWの春のツーリングシーズンが〜😢😢😢
下手すると、夏の北海道ツーリングが〜😢😢😢
早く直して乗れるようにしないといけませんね。