目次
はじめに
キャンプツーリング再開へ向けた準備を現在進めているところです。
バイク本体については問題なく、この整備日記に記録されてきたとおり、メンテナンスと称するカスタムを行いながら順調に整備と準備が進められてきております。
メンテナンスは順調と言うのか?
回り道してばかりして、最短ルートでは無かったような(^_^;)
けれども回り道はしたけど、ほぼ整備完了と言えるでしょう。
最近ではバイク本体の整備だけでなく、その先にあるツーリングの準備も進めています。
それは、ツーリング用品などを積載するため、積載量アップさせるためのアイテム(サイドとトップパニアケース)を取付けてきました。
このだけの積載量があれば、ホテル泊の3泊4日程度以上のツーリングでも、十分に行ける準備はほぼ整ったと思います。
しかし、新型コロナウィルスによる感染の状況からすると、ひっそりとソロキャンプツーリングをする事が、世間的には求められているような?
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今はひっそりソロキャンプをした方が、良いよね。
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しかし、手持ちのテントですが、キャンプツーリングへは久しく出ていなかったため、防水性能の要であるシームテープは剥がれ、テントとは名ばかりの撥水性能が辛うじて残った布キレと化しておりました。
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ということで、ツーリング用テントの準備※ をそろそろ進めていかねばなりません。
(※とても自分に都合良く解釈しております。)
ツーリングテントの検討
現在市販されるツーリング用のテントをいろいろと物色してみました。
しばらくキャンプツーリングから離れていたためトレンドが詳しく分かりませんが、大きな前室付きのラインナップが増えた印象です。
とても良いトレンドですね。
それまで使用してきたのは、ドッペルギャンガー ドームテント DCT-01 COCOON
https://www.dod.camp/product/dct01/
こちら、すでに販売終了しています。
このテントの良い点は、1人用と小型テントになりますが、インナーテントを後吊りできて前室があることです。とても良いアイデアが多く詰まったテントでした。
ファミリーキャンプでも言えることですが、寝室部からいきなり屋外へアクセスするようなテントは、私的にはNG!
靴を履いて外に出ようとした時、雨の中だと靴を履いている間、人もテント入り口付近も濡れ濡れとなります。前室があると濡れることなく靴が履け、傘などを準備し外へ出ることが出来ます。
そんな前室のスペースが、ツーリングテントにもあると、とても重宝します。
前室をタープにて作り出すというのも一つの手段ではありますが、前室付きのテントの方が荷物はコンパクトになるし、組み立て撤収手間もなく、さらにテントと一体となる安定感が有ります。
もう一つテントに求める仕様は、寝室部となるインナーテントを、一番最後に吊り下げられる構造であること。
梅雨~夏と言えば雨の多い季節です。
フライシート(アウター)を先に組み立て雨除けしてから、荷物をテント内に運び入れられるような構造こそ、ツーリング用テントに必要な機能だと思います。
寝室となるインナーテントも雨で濡れることも無くなりますからね。
とは言え、この2つ機能を入れると、メーカーもモデルもかなり絞りこまれますし、金額的にもアップする方向になります。
一般的なタイプも含めて、良さそうなものを物色してみました。
因みに、ファミリーテントには前室ありのスノーピークのアメニティドームを使用しています。
こんな形のツーリング1〜2人用スモールサイズがあったらいいかな?
以下には検索した私的な好みのツーリングテントを並べてみました。
大きな前室付きで、フライシート(アウター)先張りタイプだと、こんなタイプですかね。
ノースフェイスのエバカーゴ2は、メーカー販売価格2万円とお買い得ですね。しかし、転売ヤーたちに買占められて、高額になったモノを個人売買サイトなどで購入することになるため、今回はパス!
次にインナーテントを先に張るタイプで、少し安価なタイプ
これらは金額的にも2〜3万円程度くらいまでのツーリングモデルになります。
現在手持ちのツーリングテントが、ドッペルギャンガーのツーリングテントであることから、更新するならその後継モデルを選択した方が、信頼性からも、金額的面から無難なところとして選択肢に残りました。
DODもドッペルギャンガーアウトドアの略のことです。ドッペルギャンガーのアイデアが好みなんだと思います。
サイズ感も品質も間違いないのはノースフェイスではありそうです。
う~ん。
でも、年に1~2回しか使用しないだろうから、欲しい機能を諦めて、もう少し価格を抑えてもいいかな? と、好みのものを検索してみます。
でも、インナーテント先張りタイプは、ちょっとね?
やっぱりこのタイプはイヤだ。
趣味性の高いキャンプ道具に妥協したところで、性格的に後で買い直すことになるだろう。
趣味での妥協は、あまり良くない。
購入品
アウター先張りは譲れないとして、更に体力的な面も考慮して組み立てやすく、出来る限り前室の高さもあるタイプを選びたい!
そんな都合の良いテントってあるのか?
暫くネット検索しながら、よ~く考えました。
と言っても決断と行動は早いほう?なので、比較的アッサリと決断しました。
それは、DOD社のワンポールテントのライダー仕様を見た時、長年求めてきた理想的な形はコレだ!って思えたから(笑)
少し大げさな言いまわしですが、私的に求める仕様を高いレベルで具現化した形です。
それは、テントの中でも背筋が伸ばせること。
直感的に欲しい!って素直に思えたからです。

DOD T1-442-TN ライダーズワンポールテント
屋根高さがあるため、雨の中での取回しがとても良く、外へ出るときの動作はとても楽チン。
インナーテントは後で吊り下げるタイプなので、逆に撤収時は荷物を片付けて、最後にテントのアウター部を仕舞えます。
これは良い!
何が良いって、やはりテントの中で背筋を伸ばせることです。
このテントのレビューや詳細なコメントは、他の方々がしていますように良いアイデア商品ですね。 ただしどんな商品においてもメリット・デメリットがあります。
これはハッキリと好みが分かれる商品だと思います。
直ぐに、ぽちっとヤフーショッピングしてしまいましたが、後悔なし。
ポールの転倒防止対策
テント中央部に立てるポールになりますが、テントを1本だけで支えますので、とても重要な部材になります。
ポールは外径16mm

そんなポールが倒れないよう、タープポールホルダーを自作したこと、その固定のためにペグハンマーは、既に自作してあります。


付属品の短めなペグは買い替えた方が、良いかな?
これだとタープポールホルダーを固定出来ませんね。
最後に
数年ぶりのキャンプツーリング再開となりますため、他の道具として寝袋、エアーマット、ガスバーナーやクッカーなどの基本的は道具は揃っています。
最後はテントの更新だけとなっておりました。
これでキャンプツーリングの準備も整いましたので、どのようなツーリングにも対応出来るようになりました。
ここからは日程的なところとして、海釣りと折り合いをつけること、加えて天気次第になります。
今年中に1回以上、キャンプツーリングに出かけることが、次の目標となりました。
イヤ待て待て、慌てるな!
タイヤ交換を忘れているぞ、このグリップ力は重要だぞ!
そうでした。オイル交換とタイヤ更新が残っていましたね。
次は高額商品となるタイヤ交換かな?
どの銘柄にするのかな?
それでは
追記
設営は簡単で、アウターのみ張るとタープとして使えます。
後付けのインナーテントを取付けても、半分は背の高い前室として使えました。
ソロキャンプなら、雨が降っていても前室を使い調理出来る広さはありました。

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