目次
はじめに
先日購入したアクションカメラを、ハンドルにクランプさせ取付けたいと思います。
軽量で高画質なアクションカメラとなる随分前に、重たくて性能の悪いデジカメを載せたことがありました。
その時に学んだことは、ステー(マウント材)の取付けは、振動が少ない箇所で、かつ極力ステー長さは短くすること、でした。
そんな苦い経験を活かし、今回はスマートな形で取付けたいと思います。
ハンドルにクランプする必要もなく、他の箇所でも良いのですが、操作性が高くてハンドルクランプするための商品ラインナップも豊富なハンドル周りに取り付けてみたいと思います。
購入品
購入するにあたり、まずはカメラを何処に取付けるか決める必要があります。
最初なので、操作もしやすいハンドル周りにしようと思います。
ハンドル周りと言っても漠然としています。
カメラのレンズをどの位置に設置したいか決め、次にどこから固定するか決めると、ある程度形が決まります。
ステーは極力短くしたいのですが、物理的な面から仕方ない場合には強度を上げるだけ。
取付ける箇所は後で紹介しますが、取付けようと考えた箇所では少し高さ方向が必要となるため、材質は強度が高いアルミ材にすることにしました。
取付ける箇所を決め、いくつかのマウント材を検索してみました。
今回はこちらを選択しました。
到着後、チェックしてみました。
オールアルミ材で1000円以下のクオリティーは期待していませんでしたが、良い造りでした。
ただ私の第一印象は全体的な造りの事ではなく、カメラマウントするスリット中心部の幅が、この角度の写真の通り少し太過ぎでは?
(後にアクションカメラを取付けてみましたが、やはり少し太かったです。が、キツイながらも使用可能でした。)
首振り角度は、商品説明に謳われている通り360度でした。
ただし、細かな角度設定が出来なく、少し大きな30度毎でした。
30度の角度調節だと少し大きいので、もう少し細かな角度設定出来ると良いかな?
悪い印象ばかり書きましたが、良い点は首振り操作がネジの回転操作も工具も不要で、少し上に引っ張るようにして回転させるだけと簡単な事。
全てアルミ材にて強度も有り、造りもガタつき無いため、プラスチック材よりもシッカリ、ガッチリしている事です。
機能的には問題なく、使用可能と思われます。
ハンドルにクランプさせる面には、薄いフェルト材を貼り付けられており、こちらも良い造りしています。
では、ハンドル周りに取付けてみましょうか?
アレ?
取付けられそうな箇所が、何処にも無さそうですね(汗)
そんなハズでは・・・・(汗)
って事にはなりませんよ。
前振りしたように、購入前にちゃんと取付ける箇所は考えてありましたからね。
取付け
ハンドル周りに取付けてみました~
でも実際に取付けてみると、クリアランスはギリギリ~
何とか固定出来ました。
レンズはビキニカウルの横から覗くように出すことが出来て、カメラの視界良好です。
レンズが左側に寄ったタイプのアクションカメラは、ハンドル周りに取付けるなら左側の方が取付けやすいと思います。
右手はスロットルとブレーキがあり手を離せませんから、ボタン操作するなら左手の方が良いですからね。
ん?走行中に操作しようとしてませんか?
勿論、そんな事はしませんよ^^;
最後に
アクションカメラの取付けも完了し、いよいよツーリングへ出かける準備がまた一つ整いました。
あと残る準備作業は、大きな項目としてはタイヤ交換とツーリングテント更新くらいとなりました。
ツーリングテントは無くてもホテルやバンガローでも良いので、まずはタイヤ交換が先なのでしょうね。
どの銘柄にするかな?
それでは。