今回はバイクのメンテナンスで出てきた廃材を、家庭へ還元します。
再利用するのですから、廃材と言ってはいけませんでしたね。資材でした。
その真の目的は、決して無駄遣いではないことをアピールするためです(笑)
まあ、無駄遣いだと常々言われて、慣れてしまっていますけどね。
バイクメンテナンスやカスタムのような、少し尖った内容ばかりではなくて、バイクパーツをおしゃれなインテリア(キッチン用品)の一部に取り入れたいと思います。
これからの季節に屋外作業をする場合、天候にも左右されますが、大嫌いな蚊との格闘もしなければなりません。
室内作業をしたいのですが難しいので、大掛かりな作業は来年に持ち越したいと思います。
ツーリング、釣り、登山のシーズンですからね。バイクメンテナンスをしているような時期ではありません。
ずっと後回しにしてきた内容ですが、今回の記事は走行し消耗してしまったスプロケットの再利用についてです。
利用価値無しとしてバイクから外したパーツは、その直後からただのスクラップとなります。
外すだけなのに、かなり手間と出費を要した思い出のスプロケットでしたね。
この時に外したノーマルスプロケットは、思い出の詰まった掛け時計にでもしようかとストックしておきました。
純正品ストックや外したパーツ含めて、ここ1年近くの間に在庫パーツが多くなってきました。
今回時間が有ったので、そろそろ燃えないゴミとして処分するなど、ストック品の整理をしようと思いたちました。
暫く存在すら忘れていたスプロケットでしたが、中から取り出してキレイにクリーニングしてみると?
相当カッコいい時計盤として使えそうです。
どうせ時計にするなら電波時計にしたいな!
そこで、電波時計の自作キットを検索してみるも、ピンとくるものがありませんでした。
針が短いんですね。
掛け時計を自作される方なら簡単なことなのでしょうけど、そこまで深追いする必要もありません。
そもそも我が家の掛け時計は全て電波時計であり、必要な箇所に設置してあります。
何か別の使いみちはないかな?
と、ダイニングテーブルに置いた時、直ぐに鍋敷きが思いつきました。
先の写真は、すでに鍋敷きそのものですもんね。
鍋敷きにするため、裏側にはテーブルをキズつけないようにフェルト材を貼り付けました。
これをひっくり返すと、鍋敷きの出来上がりです。
フライパンを乗せてみると、座りも良くてなかなかの出来上がりです。
イヤ、すみません。何も作っていませんでした(^_^;)
クリーニングと、フェルトのシールしか貼ってませんでしたね。
材質はやはりスチール材ではなく、社外品のアルミ材だと軽くてもっとカッコいいことでしょう。
でも、こんなクオリティーでも家族には好評でした。
ただし重くなければ、の話でしたけど・・・・。
重量があり安定性もあり、ボルト穴があることから、置物のベースとして良さそうですね。
このままでは使われそうではないから、別の用途として生まれかわりそうです。
やはり、掛け時計が良いかな?
ムーブメントの値段だけで、市販される完成品が購入出来てしまうのが、現在はネックなだけです。
気持ち次第だけなんですね。
やっぱり壁掛け時計にしたほうが、実用的で良いのかな。
2022.05追記
ハンドルバーとスプロケットを組合せたオブジェとしてリメイクしました。