先のチェーン交換作業の際に、スプロケットを一緒に交換するつもりでいたのですが、スプロケットを留めているナットを、緩める際、ナメてしまいました。
ナメたナットを取り外す方法と、その作業に必要な工具の選定に、色々と思案しました。
そのなかで、ナットツイスターと呼ばれる、ナメたナットを外すための特殊工具を選びました。
ナットツイスターの色々サイズが入ったセットを買うか、単品で買うか迷います。
そんなに色々なサイズのナットをナメるなんて、そうそう無い事ですし、そんなに必要とするサイズも無いから、今回ナメたナットサイズを、一つだけ単品注文しました。
その単品の値段は、送料込み600円程度です。
10個セットでは2000円台なので、単品にて4個以上買うならセットの方が安いですね。
ナットを割ってしまう、ナットスプリッター(ナットカッター)も考えました。値段も2000円以下だし、他のサイズにも対応可能なのですが、羽根(もしくはフランジ)つきタイプのナットに対して、外し難そうだし、きっとねじ山の修正が必要になりそうで、止めました。
外す工具としては、インパクトレンチとします。インパクトレンチと言っても、タイプはエアータイプ、コード付き電動タイプ、バッテリー式電動タイプとあります。
バッテリータイプだと、電圧が高いタイプでないと、トルクが不足しそうです。
手元にある12ボルトのタイプでは、回せ無かったからです。
バッテリーだと、高電圧、高出力なタイプは、値段も高いから今回はパス。
ホームセンターでも、バッテリータイプのインパクトレンチをレンタルできますが、トルクがどれくらいあるのか分かりません。ホームセンターに行くのもめんどくさい。
そんななか、値段でコード付き電動インパクトレンチは、値段の割にはトルクも高いので、早速注文しました。
エアータイプだと、コンプレッサーとエアーホース等の付帯設備も必要となり、高額になってしまいます。ナット1本外す為だけに、そこまでコストかけられません。
エアーコンプレッサーは他にも用途があるので、いつか購入し、所有していそうな代物です(´ρ`)
きっと。
道具集めという余分な作業が、間に入りましたが、道具が到着したので、早速作業しました。
あっという間に、簡単に外れました。
これでようやく本作業のスプロケット交換に戻れそうです。
外したナットは使い物になりませんので、部品注文しておきました。
スプロケットナット で検索すると、ヒットしました。
イナズマ1200では、ナットサイズがM10 ネジ山1.25mmピッチです。
値段も一個、270円位。
Amazonからは上の商品は、合わせ購入といつ制限があったため、買うには2000円を越えないといけませんでした。
そこで、6個セットのものをウェビックさんから購入しました。
レッドバロンのサービス窓口から注文購入した方が、安かったはずなんですけど、注文と引取の2回行くのが、とで面倒でして便利なネット注文としました。
届いたら、スプロケット交換の本作業に戻りたいと思います。