目次
はじめに
これまで20年以上かけて5万キロ走行してきました。見た目は良好なスイングアームでしたが、下側からよく見てみたところパックリと割れてしまっていました。
アルミ溶接し補修してもまたすぐに割れるだけだと思い、中古品を購入したのですが、それもヒビ割れが入っていました。
中古品をヤフオク検索し購入しましたが、イナズマ1200 スイングアーム と、検索しても出品なし😿
そこでイナズマ400 と表示されたモノの中から状態よさそうなスイングアームを、ポチリっ!
比較
並べて見てみると、ソックリ!
寸法も同じようです。
そう1200ccと400ccは同じ部品番号なんですよね。
純正部品番号は、 61000-03F00 です。
この断面のアルミ材スイングアームは、他のイナズマ乗りの方も割れた経験があるようです。
短期的な強度は問題ありませんが、長期的な疲労破壊に対する強度が乏しいようです。
この先もスイングアームの破損に悩まされる事になりそうですね。
因みにアクスルピボットシャフトは、どちらの排気量も同じ太さと長さになります。
が、1200ccは無垢材、400ccは中空材になります。
ピボットシャフトは、強度面で考慮されてましたね。
スイングアーム本体こそ強度面で余裕度が欲しかったかな〜、と思います。
最後に
ヒビ割れたスイングアームは、アルミ溶接補修出来るショップに依頼して、補修して再使用することにしました。
スイングアームのヒビ割れにより、春のベストシーズンを逃してしまいました。
もうすぐ夏の暑すぎて乗りたくないシーズンになってしまいます。
早く直して乗れるようにしなければなりません。