今回は、長年見て見ぬ振りをしてきたオイルクーラーガードの錆取りと磨きと、錆止めブラック塗装を施すことにしました。
フロントフォーク周りのパーツを綺麗にすればする程に、その周りのヤツレたパーツ達が見劣りしてきます😁
経年劣化としては、どうしようもないのですが、DIYレベルにてできる範囲は、メンテナンスする事が、このブログの目指すところであります。
面倒くさいからと、放置するのは良くありませんね。(今まで放置してきたくせに^^;)
では、施工前の写真になります。
汚い(*´﹃`*)
まずはオイルクーラーガードを外します。
オイルクーラーの両サイドに取り付けられるアルミカバーを外すと、オイルクーラーガードが外せます。
オイルクーラーガードの固定方法は、ボルト固定ではなく、挟み込むようにして引っ掛けてあるだけです。それを両サイドのアルミカバーにて挟み込み、落ちないような構造となっています。
以上、簡単にオイルクーラーガードを外せました。
このオイルクーラーガード、パッと見はキレイな塗装部分も、少し金属ブラシにて削り落としてみると、金属の地肌は、このように錆サビでした。
念入りにブラッシングしながらサビ落としを進めました。
ある程度磨き、満足するレベルに達したら、塗装工程に進みます。
その前に、まずは脱脂をパーツクリーナーにて行いました。
塗装と言っても単色なので、つやあり錆止めブラック塗装のスプレーを使いました。
そのスプレーする時の受け皿として、ゆうパケットの空き箱を利用しました。
この箱がちょうどオイルクーラーの大きさにマッチしていて、このようにどこかに接することなく宙に浮かせられました。
あとは塗料を何回かに分けてスプレーし、乾燥を待つだけです。
冬場だったため、乾燥には少し時間が必要で、3時間ほど待ちました。
乾燥硬化しましたが、念の為更に1日待ってから取り付けることにしました。
う〜ん、自分にしか分からない綺麗さ、まさに自己満足の世界です ワハハハ
塗装も綺麗に蘇ると、またさらに愛着か湧いてきますね。
そして、また周囲のパーツの塗装劣化具合が目立つようになったため、また何処かのパーツへと手を加えることになりそうですね。
後に錆びないステンレス製に交換しました。