イナズマ1200整備日記

イナズマ1200のバイク整備と、整備と称するDIYレベルで出来るプチカスタムを行っていきます。そんな記録とキャンプツーリングに必要な小道具類などをDIYした記録、そして旅行の記録です。

ステンレス材のシフトリンクロッドと新品シフトペダルの取付け

今回はシフトチェンジのリンクロッドを、GS1200SS純正の錆びる鉄材からステンレス材の物に交換しました。

先日の記事のように錆止め塗装しただけで長持ちします。

minow.hatenablog.com

が、錆びない材質へ交換した方が、より長持ちします。

バイクの寿命から考えると、ちょっとやり過ぎでは?と思いますが、注文してから意外と早く手元に届いてしまいましたので、早速交換しました。

交換前

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交換後

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工具は10mmスパナ1本だけで済みますし、ナット2本を緩めるだけですので、交換作業はあっと言う間に完了!

強いて言うなら、ステンレス材が噛り付かないよう、ちゃんとグリスをぬっておくことくらいです。

車体色がシルバーなので、よくマッチしたカラーリングです。

パット見た感じでは、純正と間違うほどに違和感なし!

 

因みにですが、取り付けたステンレス材のリンクロッドですが、GS1200SS純正と同じ長さ275mmになります。

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なので、操作性に変更はありません。

 

GS1200SS純正品のシフトリンクロッドは、両端部の数cmのみ6mmで、ほぼ8mm棒なので103gありました。

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対して、ステンレス材のシフトリンクロッドは、全て太さ6mmの棒になりますので、その重さは69gでした。
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錆びないことが目的でありますが、結果的には僅かでが軽量化となりました~😊

 

シフトチェンジペダルも新品のストックがありますので、今回のシフトリンクロッドの交換時に、ついでに交換しておきました。

そしてピロボール部のダストカバーゴムも、新品にしておきました。

 

これでペダル周りに関しては、純正ルックを保ちつつも整備の行き届いた完璧な状態?になったと思います。

ちなみにブレーキペダル側は約半年前、ピロボールを追加させて完成しております。

minow.hatenablog.com

 

 

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部品交換し綺麗になると、その隣が汚く見えるんですね?

これまで妥協してきた箇所が、より目立つようになっただけです。

これで完成か?と満足することはなく、次は塗装が剝れたステップを再塗装しようと思います。

 

minow.hatenablog.com