今回はシフトチェンジのリンクロッドを、GS1200SS純正の錆びる鉄材からステンレス材の物に交換しました。
先日の記事のように錆止め塗装しただけで長持ちします。
が、錆びない材質へ交換した方が、より長持ちします。
バイクの寿命から考えると、ちょっとやり過ぎでは?と思いますが、注文してから意外と早く手元に届いてしまいましたので、早速交換しました。
交換前
交換後
工具は10mmスパナ1本だけで済みますし、ナット2本を緩めるだけですので、交換作業はあっと言う間に完了!
強いて言うなら、ステンレス材が噛り付かないよう、ちゃんとグリスをぬっておくことくらいです。
車体色がシルバーなので、よくマッチしたカラーリングです。
パット見た感じでは、純正と間違うほどに違和感なし!
因みにですが、取り付けたステンレス材のリンクロッドですが、GS1200SS純正と同じ長さ275mmになります。
なので、操作性に変更はありません。
GS1200SS純正品のシフトリンクロッドは、両端部の数cmのみ6mmで、ほぼ8mm棒なので103gありました。
対して、ステンレス材のシフトリンクロッドは、全て太さ6mmの棒になりますので、その重さは69gでした。
錆びないことが目的でありますが、結果的には僅かでが軽量化となりました~😊
シフトチェンジペダルも新品のストックがありますので、今回のシフトリンクロッドの交換時に、ついでに交換しておきました。
そしてピロボール部のダストカバーゴムも、新品にしておきました。
これでペダル周りに関しては、純正ルックを保ちつつも整備の行き届いた完璧な状態?になったと思います。
ちなみにブレーキペダル側は約半年前、ピロボールを追加させて完成しております。
部品交換し綺麗になると、その隣が汚く見えるんですね?
これまで妥協してきた箇所が、より目立つようになっただけです。
これで完成か?と満足することはなく、次は塗装が剝れたステップを再塗装しようと思います。