目次
はじめに
今回は錆びたシフトチェンジのリンクロッドに、錆止めブラック塗装しました。あわせてピロボールのダストカバーゴムの交換もしました。
塗装してもまた錆びるので、錆びないステンレス材の部品も注文しておきました。
経緯
今回の錆びた部品ですが、半年ほど前に交換したGS1200SSの純正ステップ周りのシフトチェンジのリンクロッドになります。
ステップ交換後、残念なことに足首を捻挫してしまい、暫くバイクに乗らず放置(乗れなかっただけで整備はしてました)してました。
偶にバイクカバーを開けて様子を見てみると?
あらら?シフトチェンジのリンクロッド部が錆びてました〜💧
まずは錆止めブラック塗装しておくか〜
錆止めブラック塗装
この状態だと、ヤスリで表面を削っただけではまた直ぐに錆びてしまいます。
そこで、まずは錆止めブラック塗装をしました。
塗装が剝れ錆びたら、また塗れば良いんです。
が、やはり塗っただけでは自己満足度は低めでした。
ステンレス材シフトリンクロッド
錆びにくい材質に交換したほうが、手っ取り早く錆びにくくなります。
そこで錆びないステンレス材 シフトロッド や シフトチェンジロッド などと検索してみたら?
錆びないステンレス材の良さそうなシフトロッドがありました。
他にはバトルファクトリーさん
クオリティー面ではユニコーンジャパンさんのカタナ用が良かったのですが、オーダーメイドとなると更に高額になります。
因みにヤフオクには長さをオーダーしてチタン材にて製作してくれる方がいました。納期がかかりますが送料込みにて4000円程度でした。
これらの中からステンレス材の部品を注文しました。今後、冬の寒くて乗らない時期に交換する予定です。
何故ステンレス材のリンクロッドが並んで写ってるんでしょうね?
それは思いの外、部品の到着が早かったから?
塗装を乾燥させている間に、到着してしまっただけです。
う〜ん悩むかな?
すぐに交換してしましました~
ピロボール用ダストカバーゴムの交換
シフトリンケージロッドの両端部にあるピロボールにはダストカバーゴムがあります。
部品番号: 25526-47001
部品名: シフトリンケージピロボール用ダストカバーゴム
値段は1個200円程になります。
GS1200SS用のステップを転用し取付けた際、このダストカバーゴムを交換していなかったので、新品に交換することにしました。
ダストカバーゴムを交換するだけでは飽き足らず、予備品として購入してあったペダルに交換することにしました😁
このシフトチェンジペダルは、ヒールプレートの再塗装時に交換します。
今回購入した新品のダストカバーゴムは、ストックしていた新品のペダル交換してから、車体に取付けますよ。バイクの余寿命を考えると、新品の予備品なんてストックしていても勿体ない!
新品を取付け、現在取付けられている部品をストックした方が、コ・ス・パ良いと考えています。
このダストカバーゴムの新旧(左側が旧品、右側が新品)になります。
穴箇所が伸びて大きくなっているのが、写真でもわかります。
かのゴムは安価になります。操作に関わる箇所なので、早めに交換したほうが良いと思います。
これでステップ周りが綺麗になってきました〜
すると?ステップのヒールプレートのクリア塗装が少し剥がれてるのが、目立つようになりましたね〜。
時間が有れば、このヒールプレートをクリア塗装しようと思います