バイク部品の多くは金属が用いられていますが、ゴム部品も意外と多く用いられています。
そのゴム部品は10年程経過すると、柔軟性が無くなり硬化や劣化が目立ちはじめ、最終的には割れや欠損に至ります。
ブログのタイトルにした整備日記は、このような部品交換記録を、出来る限り残しておこうと始めたものになります。そうして数年間にわたりゴム部品を交換し、このブログにて記載してきました。
が、今回は記録を読み返してみて、ふと交換してなかった部品があったことに気が付きました。
バイクを購入してからもうすぐ23年になろうかと思いますが、シート下のゴム部品を一度も交換していませんでした〜
もう23年か〜〜😮💨
溜め息してみても、ゴムは再生しませんからね。
交換するしかありません。
シート下のゴム部品は共通パーツなので、まだ長く販売されるかもしれませんが、ありがたく部品供給されている今のうちに、交換しておく事にしました。
角型(40×20×15)シートクッションゴム
部品番号: 45149-31300
個数: 4個
単価: 330円
小計: 1320円
丸形シートクッションゴム
部品番号: 09321-10012
個数: 4個
単価: 121円
小計: 484円
送料入れ2000円超になりました。
ゴム部品はDIYでは作り難いため、2000円位ならなら安いもんでしょう。
表面がヒビ割れてました。カチコチでした〜
新旧部品を並べて比べると、表面の艶感が全く違いました。
ゴム表面がツヤツヤ感と、カラカラ感
指先で触っただけでも分かります。
使用限界を過ぎてました。
取付けはゴム用の接着剤を使うのですが、旧部品は接着剤では固定されていませんでしたので、接着剤を使わないで挿し込むだけにしておこうと思います。
シリコングリスを塗って、シートベースの穴に挿し込んでおきました。
クッションゴムの交換後、バイクに取付けてシートに跨ってみました。
跨って直ぐに、クッション性が増した感が分かりました☺☺
体感出来ますので、プラシーボ効果では無いと思います。
シート下のクッションゴムを交換してよかったと感じられました☺☺