今回はバイク整備でもツーリングの内容でもなく、かつて走ったことのあるサイコー(高度も最高レベル)な道の回想と、次回の計画になります。
乗鞍スカイラインへは、かつてマイカー規制される前、バイクで何度も訪れた、サイコーな思い出の道です。でした。
今回そんなサイコーな道(乗鞍スカイライン)を、登山目的として20数年ぶりにバスで通りました。バスの窓から見る景色の中で、記憶にもある印象的だったヘアピンカーブの写真をパシャリ。
このヘアピンカーブの下りは、バイク乗り始めたばかりの当時、オーバースピードで入って行っては、恐怖を伴うスリルを感じながら曲がると言う極めて危険な状態だったなと・・・・。今ではあり得ない危険であり、未熟な走り方だったなと・・・^^;
そんな記憶がフラッシュバックしてきた道でした。
そしてスカイライン終点であり、ツーリングでの休憩場所だった畳平の駐車場も、とても懐かしいな〜。
ここ乗鞍スカイラインの頂上は、2700m級の高度があるため空気が薄く、当時主流だったキャブレター車両にとっては、空気が薄くなりエンジンストールしやすかった記憶があります。
途中からアイドリングを高く設定しておかないと、上りカーブの途中でエンジンストールすることもしばしばありました。
特にエンストしたのは、乗鞍高原側からの細かなヘアピンカーブでしたね。
上から見ると、グネグネ曲がっている様子が良く分かりますね。
マイカー規制の理由確か色々ありましたが、排ガスによる環境問題からだとすると、今後更に進むであろう電気自動車化や電動バイク化とともに規制解除しいって欲しいものと願います。
まあ権益問題も絡んでくるため、無理だと思っていますけど。
しかし、ネガティブなことばかり言うのは良くありません。
今の規制の中でも、乗鞍スカイラインを自力で走る事は諦めてはいません。
何故なら、乗鞍スカイラインは自転車でなら通行可能だからです。
自転車と言っても全て人力で登るなんてことは考えてもいません。当然、性能が良くなってきた電動アシスト自転車を使うことです。
電動アシストといっても、ほぼほぼアシストされないと、上る体力は無いと思いますけど・・・・。
まずは、体力作りもしつつ、高性能な電動アシスト自転車も探しておかないといけません。
どんな趣味も体が資本みたいなところがありますが、それを補うテクノロジーも利用しないのは勿体ない。
それでは高性能な電動アシスト自転車の物色しておきます。
体力的には楽な電動バイクと電動自転車のハイブリッドタイプにて、ほぼバイクのような形をしたCOSWHEEL SMART EV お値段22万円台にオプション取付て25万円くらいでの乗り出しか?
これが現在の本命なのですが、もう少々値段が安いタイプでも良いか?
そもそも上ることは諦めて、下ることだけを考えたほうが現実的なのかな?
そこで自転車は折りたたみ式として、バスに手荷物として畳平まで持って上がり、下るだけの自転車とするか?
それなら10万円未満で可能だから、こっちのほうが現実的な路線かな?
でも普段使いにも使いたいから電動は譲れません。
おしゃれなHONBIKEの電動アシスト自転車は折りたためるので、ダウンヒルだけする際には私の中では最有力候補です。
ほかにも折りたためる電動アシスト自転車があります。
技術革新のスピード著しい電動アシスト自転車のトレンドを、じっくり見ながら選択して購入したいと思います。
ミニベロタイプだと、普段使いでも使いやすいですからね。
結論的にはまず折りたたみ式とし、下ることから始めてみようかな?
さらに現実的なのは、電動アシスト自転車のレンタルが1日数千円であるので、まずはそこから始めるのが第一歩なのですかね。
因みに本題の登山の内容ですが、乗鞍岳で最も高い剣ヶ峰に、快晴の中登ることが出来ました。
無事に登山を出来ました。
登山の後、雪渓に向かいソリ遊びをしたのですが、その傾斜は急過ぎました。
スキー場の上級者コース位の傾斜が付いており、スパイクなしの登山靴では登ることが出来ないこと、さらに滑ったら止まれないことから、滑る距離は2〜3mとしました。
が、それでも凄いスピードで滑り落ち、着地場所は雪が無くなる砂利場所としたのですが、砂利場は少しぬかるんでおり、足が沈みこんで泥ドロになりました。
ここは雪の多く残る7月頃までに来る場所でしたね。
最後に
乗鞍畳平からは、綺麗な日の出を見る絶景スポットになります。
↓ 日の出の瞬間を12秒のタイムラプス動画にしてあります。
平湯温泉か朴の木平駐車場からバスやタクシーに乗り換える必要がありますが、バイクツーリングの一部に組み込み、登山まで行えばベストなのでしょうが、朝に日の出を見るだけでもオススメなスポットになります。
そう遠くない日に、また訪れたいと思います。