GS1200SS用純正ステップの流用取付け作業の途中に生じた変更時において、折角なので部品を変更しようと、ステップ取付け以外に行った補足的な作業内容をここに記録しておきます。
ステップとペダル周りのパーツを、兄弟車であるGS1200SSから流用して取付ける際、リヤブレーキのマスターシリンダー側接続口の金具が、車体フレームと干渉してしまいました
その交換作業でブレーキホースを固定させるバンジョーボルトを取外し、アダプターの交換後に締め直すことになります。
ここのバンジョーボルトは、滅多に取外すことのないボルトですので、折角なのでこの機に高腐食性材質へアップするため交換することになりました。なってしまいました💦💦
まずはステップを取り付けるために必須となった曲がったバンジョーアダプター45°に交換することにしました。
今回は材質をステンレスとしたかったので、実店舗では在庫がなかったため、ネット購入しました。1700円程で自宅まで届けてくれますので便利です。
バンジョーアダプターをアルミ材からステンレス材に変更すると、バンジョーボルトも変更したくなってしまいます。
バンジョーアダプターと同じステンレス材で良かったのですが、最近64チタンボルトがとても安価になってきました。どうせチタン材に交換したくなるのでしょうから、ここでチタンボルトへの変更としました。
因みに、安価なステンレス材バンジョーボルトは、TECH-MASTERさんから1個400円以下で販売されています。この値段であればアルミ材よりコ・ス・パ良好だと思います。
このバンジョーボルトわ購入する際には、ネジピッチが2種類ありますので注意しなければなりません。
リヤブレーキ側のバンジョーボルトは、ネジピッチが1.00㎜になります。
フロント側は、ネジピッチが1.25㎜になります。
安価なステンレスバンジョーボルトと比べてしまうと、まだまだチタンボルトの1本単価は、ステンレスボルトには及びません。しかし数年前と比べると、格段に安くなりましたね。
今回は別の業者さんより4本セット品を購入し、更に1本単価が低い1本700~800円台にて購入することにしました。
こちらはネジピッチが1.25㎜になります。
??? リヤブレーキにはネジピッチが1.00では???
そうそうフロントブレーキ用なども一緒に購入しました。
まとめて購入すると送料分コストダウン出来ますからね。
どうか早くかこのどうでも良いネジピッチ違いを、規格統一化して欲しいものですね。
チタン材のネジピッチ1.0のバンジョーボルトを使い、リヤブレーキのホース両端部を交換しました。
ゴムキャップのサイズが変わりましたので、手持ちの小さなゴムキャップへ変更しました。
本来の目的は、リヤブレーキのマスターシリンダー部のバンジョーアダプターを、曲がったモノに変更し、フレームとの干渉を避けるためでした。が、どうせ交換するならより耐食性の高いバンジョーボルトへ交換したい!と思い、今回あちこちのボルトをチタンへ変更することになりました。
バイクの寿命からするとオーバースペックだと思いますし、見た目もそれほど変わらない箇所ではあります。
何にも変わりませんが、自己満足度は高いパーツだと思います(笑)
【追記】
45°曲がったバンジョーボルトを取付けてみると、その曲がりが強すぎたことから、少し曲がりの弱い30°バンジョーボルトへ変更しました。
それも束の間の事で、マスターシリンダー部のプッシュボルトのエンドにポロボールを取り付けるため、オフセットさせるためもう少し角度の緩いバンジョーボルトへ変更することになりそうです💦💦💦
何やってんだかね💦