イナズマ1200整備日記

イナズマ1200のバイク整備と、整備と称するDIYレベルで出来るプチカスタムを行っていきます。そんな記録とキャンプツーリングに必要な小道具類などをDIYした記録、そして旅行の記録です。

【第三弾】汎用品サイレンサープロテクターの取付け (エンジンプロテクター)

目次

はじめに

エンジンプロテクターを、第一弾、第二弾と取付けてきました。

前側のプロテクターは心細いM8ボルトによる固定としましたので、もう一箇所支点を増やし強度アップさせようと思います。

最終的にはプロテクターとして、車体の左右にそれぞれに2箇所づつ配置する予定です。

そうすべく、この第3弾では車体後方側にサイレンサープロテクターを取付けることにしました。

 

仮付け

まずは様子見として、プロテクターを軽い気持ちで取付けてみました。
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いきなりですが、プロテクターの角がサイレンサーバンドに、少し当たってしまったんじゃないかな?

第一弾にて購入したプロテクターの外径はφ55mmあり、少し太すぎました。
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これはイケない。

プロテクターが接触している角を、少し削り落とせば何とかなるレベルではあります。

サイレンサー外径φ110サイズでこれだと、φ120サイズは更に干渉しますので、太いプロテクターのタイプは安易に使えないですね。

サイレンサープロテクターとするなら、細身のタイプの方が無難でした。

 

プロテクターの外径に問題はありましたが、長さは?

プロテクターの先端樹脂部を取付けてみると?

ハンドル幅には収まってるけれど、少し横に張出し過ぎてますかね?
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立ちゴケは、タイヤを支点に円運動しバイクが横に倒れますので、サイレンサープロテクターとしては、これくらいの張出量がないと物理的には、保護出来ないのでしょう。

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けれど、少しばかり張出し過ぎてます。

う〜ん。これはイケてない。

これではバイクを狭い車庫から出し入れする際に引っ掛かかり、使い難い。

 

プロテクターとしては、少し短くて細身なタイプの方が良さそうだと分かりました。

プロテクション機能を重視するだけではなく、使い勝手も考慮しなければなりません。

最後は見た目と妥協なのか?とも😁

 

購入品

そこで、下の細めのプロテクターに変更することにしました。

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写真下側も長さは同じ120mmなんです。カラーがついてますが、下の写真のように外せます。

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この商品もスペーサーなしで長さ120mmあります。少し長過ぎるので、幾らかカットするつもりでいます。アルミ材はカットしやすいですからね。アルミは材質的に加工が楽チンです。

 

 

取付け

サイレンサープロテクターを取付ける箇所は、仮付けしたサイレンサーバンドの根本くらいしかなさそうです。

どうせなら左右対称にプロテクターを取付けたいと思います。が、その反対となる左側には取付けられるようなボルト穴がありません。これはどうにかしないと?

ここは急ぎではないので冬に持ち越しますが、ステーを製作して左右対称に取付けたいと思います。

 

では、右のサイレンサー側のプロテクター取付作業に戻ります。

まずは必要なボルト長さを知ることから始まります。

ノギスのデプスゲージにて測ると?
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プロテクター本体の貫通部の長さは40mmでした。それに現在取付けているボルトの首下長さを加えた長さが必要となります。私は首下長さ85mmが欲しかったのですが、近くのホームセンターには販売されていませんでしたので、ステンレス材M8ボルト90mmとしました。

大抵のバイクでは、サイレンサーバンド部に取付けようとすると、80〜90mm位の長さが必要になります。因みに付属品のボルトは鉄材で長さ80mmでした。

 

サイレンサーバンド取付穴に、まずはサイレンサープロテクターのベースを取付けました。
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何処とも干渉することなく、すんなり取付けることが出来ました。

先端部分はネジ込み式になってますので、手回しにて固定したら、取付は即完成となりました。f:id:Minow:20220811153041j:image

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この取付けるでは、サイレンサー横面からの張出し量60mm程となりました。
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この張出量が多いのか?少ないのか?を確認するため、タイヤ横端からサイレンサー方向へ直線を引き、プロテクターが張出しているか?見てみました。
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プロテクターが外に張出してるように見えますが、これはセンタースタンドにてリヤタイヤを浮かせ、サスペンションが伸び切った状態です。

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転倒時はサスペンションか伸び切った状態となりますので、センタースタンドを掛けたこの状態に近いと思います。

ここから実際に乗車した時は、サスペンションが縮みますので、相対的にプロテクターはサイレンサーより内側(上側)になります。さらに走行中バンクした状態では、さらに荷重が掛りサスペンションが縮んだ状態となるので、相対的にもっと内側(上側)になります。

よってこの取付でも、フルバンクした走行状態でプロテクターが先に擦ることは無さそうといえます。そう意味では安全サイドです。

でも

う〜ん、横の張出量60mmもあるとバイクの出し入れ(取回し)に支障があるんですね。

そこでプロテクション効果を残せるギリギリまでカットしようと思います。

カット量は、10〜20mmくらいかな?

 

何度もカットするのは面倒くさいので、思い切って20mmカット!
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全長100mmとなったプロテクターを、再度取付けてみました。

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サイレンサーの面から40mmの張出し量となりました。
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この張出し量は、タンデムステップを横に出したくらいか、それより少し張出した位になりました。

これくらいで良いんじゃないかな?

自分なりに満足したので、取付はここで一旦終了とし、これで暫く乗ることにしました。

 

余談

私はサイレンサープロテクターをサイレンサーバンド取付けボルトにしましたが、これより下となると可動するスイングアームになります。
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タイヤ接地面に近いほどバンク角との兼合いから、張出量の設定はとてもシビアになってきます。

可動するスイングアーム部ではシッカリと可動範囲を見極め取付けないと、車体やマフラーと干渉します。こちらもかなりシビアです。

と言うか無理だと思います。

そもそもバンクしたとき、プロテクター先端が路面にヒットしたら、テコの原理にて足元を掬われるようにしてタイヤのグリップ力が無くなる方向に作用します。直ぐに危ないと認識出来ます。

プロテクターとして取り付けるのではなく、車体ギリギリに取付けるスライダーとすべきだと思います。

プロテクターにせよ、スライダーにせよ、汎用品を取付けるとなると、よ〜く考えて取付られないのだと、再認識しました。

 

そこで今更ながらですが、サイレンサーのプロテクターは見た目が少し悪いですが、下のようなタイプの方が私には非常にマッチしていたのではないかな?と思います。

バイクの出し入れでプロテクターが干渉しまくり、どうにもならなかったら、このタイプに変更するつもりです。

 

または、タンデムステップにプロテクター機能を追加した方が、左右対称にもなるし近道だったのでしょうね。

でも、これも車種専用品としてラインナップされていませんので、取り付けるとしても適合について調べ、形状の近いものから何かしら手を加える必要がありそうです。

 

今後の予定

今後は残る車体後方の左側については、【第4弾】としてステンレス材の溶接などにてステー製作から行い、取付けるつもりです。

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他車から部品流用したいのですが、こんなにオフセットさせたバイクって有りました?

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XJR1300やXJR1200、Z1000などマフラー2本出しタイプのバイクのタンデムステップを見てみましたが、左側のオフセット量が足りず、探せませんでした。

流用品をもう少し探してみようと思いますが、この感じからすると、左側はステップにプロテクターかスライダーを取付けたほうが合理的かな?と考えてます。

 

続きは蚊のいなくなる冬頃に作業しようと思います。それまで暫く、じっくりと考えることにします。

 

最後に

エンジンプロテクターとして車体前側フレーム左右に2箇所、サイレンサープロテクターとして車体後方の右側に1箇所の計3箇所に取付けました。

手間暇掛けた分だけ、これで少しはプロテクション効果アップしたのかな?と思います。

今後近いうちに最難関となる左後側にもプロテクターを取付けたいと思います。

【第二弾】デイトナ エンジンプロテクターの取付け(他車種CB400F用・汎用品φ50×90mmパットの流用)

目次

 

はじめに

ネットなどで販売される安価なエンジンプロテクターを、まずは第一弾として取付けてみました。

minow.hatenablog.com

取付位置における張出量がおおよそ分かったところで、今回は本取付けとして作業を進めました。

 

部品購入

取付するエンジンプロテクターとして、今後長く部品供給されるであろうデイトナの商品へ、早くも変更しました。

残念ながらイナズマ400、750、1200などは、デイトナから専用部品として販売されていません。そこで補修部品として販売される汎用パットφ50×長さ90mmを、単体部品として2つ購入し、スペーサーにより取付けようと考えました。

このパット2つ購入すると、7000円程度になります。

しかし、欲しいパットが2個入った他車種用商品の方が安価であったことから、以下のCB400F用商品を購入することにしました。f:id:Minow:20220802143544j:image

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他にφ50×90mmサイズのパット2つ入りとなったZRX400などもありました。

補修部品としてパット2つを購入するなら、他車種用をまとめて購入した方が安価となりそうです。

 

取付け

汎用品のパットだけでは張出し量が合いません。

ただ付ければ良いってものではなく、やはりアルミカラー(スペーサー)などを使い、張出量の調整をしなければなりません。

そこでポッシュから販売されるM8用スペーサーを使うことにしました。

長さも細かく設定されますので、組み合わせ次第でイナズマ1200以外の車種でも、同じようにも取付けることが出来るはずです。

部品構成がとてもシンプルなので、たいていのバイクでも同じように取付ることが出来ると思います。

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M10サイズにて作られた商品なので、M8ボルトにて固定しようとする場合、内径変換スペーサーが必要になります。そのパーツは、第一弾にて使用したものを使いました。

エンジンプロテクターの右側は、全体長さとして115mmにすることにしました。デイトナのパット長さが90mmなので、25mmのスペーサーとしました。

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因みにデイトナのパット内部貫通部は30mmあります。なのでM8ボルトの長さは、半ネジタイプ120mmとしました。

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ソケットレンチにて取付けてみると?右側だけ見たら、良い感じ〜ですね。

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とても分かりやすい単純構造ですね。

 

反対側の左側を同じく取付けました。が、
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ん?

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張出した位置と長さが、エンジン側面と面一すぎたか?

 

左側の張出量は少し足りなかったので、下側のボルト穴にして、長さ120mmになるようスペーサー長さ30mmに変更しました。それでもあと少しだけ張出しても良いかもと、最終的に140mmにしました。
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左側を下のボルト穴に取り付けたことで、右側は上のボルト穴に取付けた状態となり、チグハグな形となりました😁

これはダサ過ぎましたので、左右対称の位置関係にすべく、右側の取付け位置を下側のボルト穴へ変更しました。

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そのことで右側の張出量が多すぎるかな?と感じるようになりました。

そこでまた右側のスペーサーを再調整することにしました。

 

結論としては、デイトナのφ50×90mmパットを取付けるなら、スペーサー長さは右側は15〜20mm、左側は35〜40mm位がちょうど良い長さかな?と、個人的に思ってます。

横に張出すほどプロテクション効果が高まりますが、バンク角が損なわれます。汎用品プロテクターの取付けはリスクを伴います。何も考えずに取付けることは危険です。

 

この長さの設定って言葉にすると簡単そうなのですが、長さの異なるスペーサーを多く準備しておき、色々試しながら長さを決めています。

とても労力が必要です。

取付けてみては、あ〜だ、こ〜だと色々考えながら作業していますので、時間もそれなりにかかりました。

が、それが結構楽しいんですね。

メーカーの設計した車種専用品には少し劣りますが、自分なりに考えて取付けた部品って、部品単体のクオリティーが高いことも相まって、それなりに仕上がり、愛着も湧いて良いんですね!

強度面ではM10ボルトでなくM8としたので、少し劣ります。けれど、ガンガン当てて使うような箇所のボルトではありませんので、まあ良いことにしておきましょう。

 

最後に

今回のようにとてもシンプルな部品構成で単純な取付け方法なものは、たいていのバイクでも同じように取付ることが出来ると思います。

マイナーバイクには、マイナーなりの楽しみ方でバイクと付き合っております。

 

【第一弾】安価な汎用品エンジンガード(プロテクター・スライダー)の取付け

目次

はじめに

サイレンサーとバッフルを交換し、セッティングが済みました。

minow.hatenablog.com

ここらでサイレンサーが潰れ難くなる対策をしようと思います。

前から対策しておけば良かったのですが、狭い保管場所から出し入れする通路では、取付方によってはとても邪魔になるため、エンジンガード(プロテクター)を取付けるに至りませんでした。

でも2ヶ月前に起きた立ちごけのような後悔を、もう繰り返したくはありませんので、ライトなプロテクターを取付けることにしました。

 

エンジンプロテクターの車種専用品としては、同じ油冷エンジンを搭載したバンディット1200やGSF1200、GS1200SS、イナズマ400などと共通です。

が、車種専用品を購入して取付けるだけのレビューなら、他と同じになってしまいます。

このブログでは汎用品や流用品を出来る限り使い、コレどうなの?ってモノを試していくことをススメています。

そういう意図から、まずはネット検索にて上位に上がってくる安価な製品を第一弾として取付けることにしました。

 

それだけでは楽しくないので、第二弾としては汎用性が高く、今後も部品供給期間が長そうなデイトナのエンジンプロテクターに取替えるつもりです。

 

第三弾では、第二弾にて外してしまう弾一弾の安価なエンジンプロテクターを使って、サイレンサープロテクターとして移設する予定としています。

車体前側のみプロテクターを取付けると、転倒したとき、車体後方のサイレンサー側へ傾きやすくなります。後方へより荷重がかかるようになり、サイレンサーが曲がりやすくなってしまいます。そこで後方側にもプロテクターを取付け、車体全体として見て2点支持となるようにしたいと考えています。

この一連作業をもってプロテクター取付完了とする予定になります。

 

ですので、この第一弾でのエンジンプロテクター取付けは、第二弾以降への布石となります。

言葉としてはスライダーとも、プロテクターとも、ガードなど、目的やメーカー商品名により異なりますが、以下プロテクターとします。

 

取付位置の確認

まずはエンジンプロテクターとして、どこに簡単に取り付けられそうかな?と、ボルト位置を確認しました。
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エンジンマウント部のフレーム部のM8ボルト2本のうちどちらかを使い、簡単に取付けられそうでした。

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フレームからエンジン側面まで90〜100mm程度なので、張出量としては100mmかそれ以上あれば良さそうでした。
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プロテクターは長ければ良いというものではなく、バンク角も加味しなければなりません。安価なプロテクターを一度取付てみて、ちょうど良い張出量を探り出すこととしました。

 

カスタムピープルさんの記事がとても参考になります。

[外装系カスタムの疑問]スライダーは立ちゴケなどの転倒時に有効なのか? | 基礎知識 | カスタムピープル

メリット・デメリット色々ありますが、何を目的とするのかで、各メーカーごとに取付位置も形状も異なります。

 

購入品

まずは張り出し長さが120mmの安価な商品を購入し、試してみることにしました。

Amazonで左右2つセットで2000円弱でした。
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部品構成と構造は、下の写真のようになります。
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構造的にアルミのベースと、衝撃を緩和させる樹脂との接合部に、力が逃げやすくなっています。転倒した際には樹脂部品が破損し、ベース部品には影響しにくい構造となっていると感じます。

 

 

購入したエンジンプロテクターはM10ボルト用なので、取付ボルトM8に合うように、M10→M8変換スペーサーを入れて調整することにしました。

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また、付属するボルトは長さが不足していますので、買い足す必要がありました。

そこで、買い足すボルト長さを調べようと、既設M8ボルトの首下長さを測ることにしました。

長さは50mm

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頭の長さと穴の深さはおおよそ8mm

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ボルト長さとしては、既存50mmにボルト頭長さとエンジンプロテクター側の厚み10mmを加えた68mm以上必要だとわかりました。

 

フレームの穴径は15mm、深さ8mmほどでした。

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このサイズ感からブラケットスペーサー10mmを間に挟み込み入れることにしました。f:id:Minow:20220812125711j:image

 

以上より、ボルト首下長さを70mmとしました。

あくまでも短い期間だけの仮仕様なので、ボルトの素材は高張力鋼ではなく、ホームセンターなどにて容易に入手出来る低強度のボルトとしました。

 

材料が揃ったところで、早速取付けてみました。

まずはアルミ材のベースを取付け、M8ボルトにて締付け固定させます。

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樹脂部を後から被せ、細いボルトにて固定させれば取付け完了
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エンジンマウントする箇所のボルトですので、ちゃんとトルクレンチを使い、トルク23Nmにて取付けました。

 

実際取付けてみて横面の張出量は、30〜40mm程となりました。
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この張出量が多いの?少ないの?

立ちごけする際にはタイヤ側面部から回転して倒れます。倒れ込んでいくときの挙動をイメージし、コンベックスにておおよその寸法感を見てみました。
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まぁまぁかな?

エンジンはコンベックスケールの幅でちょうど隠れたラインにあります。

もう少しだけ気持ち5〜10mmほど、内側のほうが良かったかな?

これは実際に取付けて見ないと分かりませんね。

レーザーにてスキャニングし、図面で確認する技術がありますが、これくらいは実作業のほうが早いかな?

 

車庫から出し入れ時の確認

猛暑の夏場では、この作業がツライ!

もう少し涼しくなってからバイクの出し入れを確認し、次の第二弾の作業へ移りたいと思います。

9月になり少し暑さが和らいだ日に、バイクを出してみましたが、取回しには影響ありませんでした。

良かった~👏

 

実際に転倒させ確認

実際にバイクを横に倒してみて、プロテクターがどの様に地面と接するのかを確認し、張出量が適正か見てみたいと考えています。

これ、汗だく必至。わざわざ猛暑の夏場に行うような作業ではありません。

この作業にて確認しないと、第二弾の作業ではぶっつけ本番となってしまいます。

が、仕方なしとして確認しないまま、次の作業(第二弾)に移っていくのかもしれません。

 

作業進行次第、ここに書き足していきます。

が、9月に入ってからバイクを横に寝かせようとしましたが、我が家の通路幅は狭くて一人では不可能でした。

ギリギリ試せそうでしたが、力を入れにくい体勢となるため、ギックリ腰になりそうだったので、テストは諦めました。

 

まとめ

汎用品のエンジンプロテクターを取付ける場合、車体の取付ける位置を決めたら、そこから張出す寸法を決めます。

購入品は、寸法より少し短いプロテクターとして、カラーを使い調整することで、フィットさせられます。

 

この第一弾では、かなり攻めた寸法設定過ぎて、調整代が全く有りませんでしたね。

第二弾の本取付では、もう少し拘って取付けることとします。

 

 

やっぱり汎用品は信用出来ないと考えるなら、イナズマ1200については適用車種と表示がなくとも他の油冷エンジン車に専用設計された商品が使えます。

 

 

 

 

 

 

 

この汎用品プロテクターは不具合もなかったのですが、このあとデイトナのプロテクターに取り換えることにしました。

minow.hatenablog.com

 

 

 

他趣味でも行うオイルシール交換・消耗品(ゴム類)交換

ここではバイク整備に関する内容を多く記載しておりますが、他趣味でも似たような整備作業を多く行っています。

 

そもそも夏場は外気温が高すぎること、さらに蚊が飛び回っていることから、急を要する特別な理由が無ければバイク整備はほぼ行いません。

そんな夏場は他の趣味である釣りに最も多く出かけています。

その釣りではバイクにもよく似た構造の船外機を使用しますので、その整備作業も行っています。

エンジンとキャブレーターなどはバイクと同じ構造です。その他も良く似てますので、使う工具や作業方法など共通するところがとても多くあり、バイクでの整備作業が船外機整備に大いに役立っています。

 

良く似た整備作業として具体例として、ド定番メンテナンス作業として、エンジンオイルやギヤオイル交換です。

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バイクも船外機も、エンジン構造などほぼ同じですからね。

 

オイルシールの部品や構造も、バイクと船外機では大きさや形が異なるくらいで、ほぼ同じ作業です。

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オイルシールの交換とゴムパーツ交換の作業は、バイクと船外機あわせてこの一年間で多く行いました。

特にゴムシール部品は10年程で交換すべきだと感じております。

 

趣味活動を継続していくため、整備作業もその趣味の一部としてきました。

そうこうしながら、ここまて長続きしてきましたが、整備が趣味なのか?趣味のための整備なのか?

楽しめれば、どちらでも良くなってきました。

 

バイクも船外機も、エンジン付きの乗り物は手間が掛かりますが、長く使用出来るようこれからもメンテナンスしていきます。