イナズマ1200整備日記

イナズマ1200のバイク整備と、整備と称するDIYレベルで出来るプチカスタムを行っていきます。そんな記録とキャンプツーリングに必要な小道具類などをDIYした記録、そして旅行の記録です。

東北内陸観光 その2(バイクツーリングの予習と復習)

目次

 

はじめに

今後のバイクツーリングに向けた予習と復習を兼ねて、東北内陸部を車にて観光してきました。

記事の文章が長過ぎることや、写真が多すぎることから、何回かに分割してアップしていきます。

東北内陸観光 その1 (バイクツーリングの予習と復習) の続きとなります。

 

川原毛地獄

先に訪れた子安峡(その1)から、車でほど近くに位置する川原毛地獄(秋田県湯沢市高松番沢)も観光して来ました。

 

ここは、恐山や立山と並ぶ3大霊地の一つになります。
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霊地なので、ここで観光地と呼ぶのが適切か?

 

そんな事はおいておき、ここを巡る際は下側の川原毛大湯滝から、そこそこの高低差と距離があり、往復するだけで2時間程度要します。

栗駒山登山後、子安峡の長過ぎる階段にて更に体力を消耗してしまったため、残された体力は僅かしか有りませんでした。そこで、こんな地獄の箇所だけを周ることにしました。

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歩道の一部は有毒ガスが多く発生しているため立入禁止となっていました。

その立入禁止エリアは、地獄の山頂部でした。

とはいえ、少し歩いただけでも体(脚)が痛かったため、この地獄部のみの観光となりました(笑)

もっと体を鍛えないといけませんね(^_^;)

 

 

角館 武家屋敷

角館には武家屋敷が立ち並ぶ通りがあります。

ここは「内町(うちまち)」と呼ばれ、江戸時代末期の屋敷や蔵などが立ち並んでいます。その屋敷構えや、枡形など武家町の特性がよく残されています。

近くを流れる桧木内川の河原にある土手には、約2キロに渡る桜並木があり、春の桜シーズンは大変混雑します。

そんな角館の武家屋敷を観光しようと、前日はほど近い場所を宿としました。

そして朝一番に角館を訪れました。

今回は真夏の朝であったことからか人影が少なく、写真撮影を気兼ねなく行うことが出来ました。
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早すぎる時間帯であるため、御茶屋や土産店などはほぼ閉店しておりました。

そんな中、唐土庵(もろこしあん) 武家屋敷店は、少し早くから開店しておりました。

店内にお邪魔すると、美味しそうな生もろこしがキレイにディスプレイされておりました。

正直なところ、乾燥したもろこしを美味しいとは思えませんでしたが、ここの生もろこしにより変わりました。

何種類もある生もろこしを試食させて頂き、その中でもコーヒーと合いそうなクッキータイプの もろこしクッキー 桜ほろほろ を土産にしました。

生もろこしも美味しかったため、土産としました。

この通りの脇では、バイクと一緒に撮影されている方が何名かおられ、それを見て羨ましく思いました。

バイクの写真撮影が目的なら、人が少ない季節と時間帯を狙うと良いですよね。

ツーリングの立ち寄りポイントとして、自分もまたここで撮影したい!と思います。

 

また?

ここは復習しにまた訪れたかった場所の一つでしたが、今回訪れてみて、また訪れたいと思いました。

 

田沢湖

角館から北上した位置に水深423.4メートル日本一の深さを誇る田沢湖があります。

ここはルリ色の湖面をした周囲約20キロメートルのほぼ円形の湖になります。

湖面の近くに道路があるため、キレイな湖面を見ながらドライブやツーリングを楽しめます。

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う〜ん。湖面がキレイです。

 

そんなキレイな湖水でしたので、湖面周遊ロードを半周したところにある田沢湖遊泳場にて、湖水浴を楽しんできました。

湖水に入ってみると、意外と水温が高く水浴びとして適温でした。

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ここの砂浜の砂ですが、粒度や形が海とは異なりました。

海と比べて砂粒が大きく、水晶のような透明な砂粒が多く含まれているため、キラキラしたキレイな砂でした。

 

 

玉川温泉

田沢湖から次に向かった先は、玉川温泉になります。

ここは他の温泉地や観光地と異なり、療養・静養を目的とした湯治宿となります。f:id:Minow:20210727050710j:image

泉質は、塩酸を主成分とする超強酸性です。

酸性の中でも超強酸性なので、掻き傷くらいの小さな傷口でもありますと、ピリピリしてとても痛い!

そんな強すぎるため少し薄めた源泉50%と、源泉100%とあります。

 

ですが少し薄めた50%の源泉でも成分はとても強く、髭剃りした際についた小さな切キズでもピリピリしてきました。

そんな泉質なので、少し目に入っただけで痛いのなんのっ!

 

そんな強すぎる泉質なので、全身では温泉に入れないって方もいると思います。

ちゃんと足湯もありました。
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足湯の場所からはこんな景色でした。f:id:Minow:20210727070547j:image

 

温泉に入らなくても、玉川温泉自然研究路の観光は出来ます。

玉川温泉自然研究路を歩いていくと、こんな感じです。
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「大噴」からは大量の源泉が湧き出してきているところを、間近で見ることが出来ます。

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www.youtube.com

 

子安峡、川原毛地獄と、このような場所からは自然のエネルギーを感じられますね。

 

ほかには、台湾の北投温泉で最初に発見され名付けられた北投石と呼ばれる放射線を発する鉱物(石)が、国内で唯一玉川温泉から採れるそうです。

そんな北投石は、特別天然記念物に指定されています。

自然から出来た放射線を発する石が、存在するのですね。驚きです。

 

 

八幡平アスピーテラインと八幡平山頂ハイキング

バイクツーリングの先として、観光スポットではなく道路全体のロケーションがとても好みです。

何度来ても良いものは良い!

サイコーですね八幡平アスピーテラインのワインディングロード!

 

この日は曇り少し雨混じりだったため、少し写真写りは良くないのてすが、それでもこのワインディングロードと景色はサイコー!
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そんな八幡平アスピーテラインの山頂部にあるレストハウスで休憩します。
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ここの展望台からの眺めはサイコーです。
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が、バイクツーリングだけでは本当に勿体ないんです。あまり歩かないバイカーは、とても勿体ないと思います。

レストハウスから20分程度歩いたところに
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こんなキレイな景色があります。

 

ガマ沼
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ガマ沼の反対側には、こんなキレイな八幡沼も

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ガマ沼からほんの少し歩くと八幡平の山頂があるます。
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バイクで走るだけでもキレイな景色を楽しめますが、少し歩いただけでもっとキレイな場所に出会えます。

 

私はバイクに乗ると、観光地では歩くことから遠ざかる趣向がありましたが、これからはもう少し歩くことを取り入れていこうと思い反省させられた景色となりました。

 

また訪れたい場所になりました。

歩いて直ぐですからね。

直ぐと言っても少し登り坂はありますので、体調次第かと思います。

 

 

 

 

中締め

もっとアッサリとした記事にし、その2で終わるつもりでしたが、全3日間のうち、まだ2日目の途中しか記載出来ていません。

この続きは、その3に記載しておきます。

 

スマホで書くブログは、ホント時間が掛かりますね。