イナズマ1200整備日記

イナズマ1200のバイク整備と、整備と称するDIYレベルで出来るプチカスタムを行っていきます。そんな記録とキャンプツーリングに必要な小道具類などをDIYした記録、そして旅行の記録です。

東北内陸観光 その1(バイクツーリングの予習と復習)

目次

 

はじめに

今回は東北地方を観光してきました。

来年からロングツーリングを再開する前に、その予習と言うのか一部復習を、バイクではなく車にて巡ってきました。

復習と表現したのは、過去に訪れて良かった場所のことで、行程のうち半分を占めます。

残り半分は家族サービスを主とした観光地としました。

今後、家族からの理解を得られるよう、真心込めたサービスを施してきました。

 

栗駒山登山

東北観光の最初は、体力的に最もキツイ登山からです。

ほぼ寝ないまま運転し向かった先は、栗駒山南側の中腹に位置する登山口 いわかがみ平駐車場でした・・・・・・。

 

 

が、なんと土砂崩れ?による通行止め!
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がーん↷↷

いわかがみ平からの初心者向け登山コースの2つが選択肢から消えてしまいました。

登山が好きと言うよりも、キレイな景色を観たいため、出来る限り短い歩行時間にて登ることを第一にしていますので、ショックでした。

日の出を見ながら登り始める予定でしたが、それは諦めました。

 

でも登山は諦めたくなかったので、栗駒山北側に位置する須川駐車場へ向かうこととしました。

 

バイクで走ると楽しい長い長いワインディングロードを走り抜け、須川高原温泉横の須川駐車場にやって来ました。

何とか日の出までに間に合い、さらにキレイな雲海まで見ることが出来ました。

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ここ須川高原温泉の噴出場は、須川駐車場からほんの少し歩いたところにありますので、バイクツーリングにも適した立ち寄り観光スポットですね。

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この日は、栗駒山山頂付近に雲がかかってしまい、残念ながら景色まで楽しむことは出来ませんでした。
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須川駐車場〜産沼ルート〜山頂まで、登り約2時間でしたので、登山をバイクツーリングに組込むことは難しいかもしれません。

しかし、雲海と日の出を見ることは可能だと思います。

須川駐車場横には野営場があり、温泉もあるため、雲海を見るためのツーリングルートに組込み易いなと思いました。

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秋の紅葉時期は、もっとキレイなのでしょうね。

 

www.kurihara-kb.net

また訪れたい場所の一つとなりました。

 

登山の記録は、分割ボート釣りブログのほうで詳しく記載しておきます。

 

 

平泉 中尊寺

ここは平泉に超有名な観光地 中尊寺になります。

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栗駒山から2時間弱で移動し訪れました。

ここはもちろん家族サービスのため、行程に加えた観光スポットになります。

www.chusonji.or.jp

 

真夏時期ではなく歴史巡りのツーリング先を選ぶなら、良いと考えます。

ロケーションが盆地であるため、真夏の温度がとても厳しいと思います。

晴れた真夏は、やはり高原地帯を駆け抜けた方が良いと思います。

私はワインディングロード好きなので、ソロツーリングだったら訪れない観光地になるかと思います。

今回訪れたことで、暫くはツーリングルートとして選択しないかな?

 

 

奥子安峡 大湯温泉(川湯)

日本各地にはこのような温泉が幾つもありますが、お手軽に天然の川で温泉が入れるなんて、数少ないですかね。

(数少ないとは、宿や団体など管理している川湯の数のことです。)

川湯に入ったあとで施設の湯にも入れて、石鹸などにて体が洗える点が、本当の天然川湯には無い良い点です。

 

奥子安峡にあります大湯温泉は、20年ほど前に東北ソロツーリング時に立ち寄った思い出の場所 阿部旅館になります。

 

ここの旅館の受付にて料金を支払い、建物の脇道から入って行くと、こんな通路が見えてきます。
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ここの通路を抜けると、温泉があります。

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一番奥に、今回訪れたかった川湯温泉があります。

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※カメラ撮影の許可は、川湯に誰も入浴していない事を条件に撮影して良いと得ております。

 

7月から9月限定の川底から湧き出る温泉を堰き止め、川の流れをそのまま感じられる天然風呂です。

水着やバスタオルを着用すると混浴可能になっているため、家族で入り楽しむことが出来ます。

 

温泉水が川に流れ込むことで水温が高くなる仕組みになります。そのことから水量が少ない時は湯温が高くなってしまいます。

 

残念ながら、今回は水量少なく湯温が高かったため、川湯は足湯として楽んできました。

全身浴はまたトライしたいと思います。

www.abe-ryokan.jp

 

子安峡 大噴湯

奥子安峡の温泉へ行っておきながら、ここ子安峡を飛ばして観光するなんて有り得ませんよね。

 

でも子安峡の大噴湯は、長い長い階段を降りた先にあるため、以前の私は飛ばしてしまいました。

 

今回は家族サービスも兼ねていますのて、先のから栗駒山登山の後の疲れた体にムチ打ちながら、ヒーヒー言いながら観光して来ました。

 

駐車場は2つほどありまして、上流側に位置する駐車場に車を停めました。
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ここがスタート地点になります。

 

ここから、長い長い階段の始まりとなります。

このアングルだけで川底までの高低差を感じられますね。
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折れ曲がると、こんな階段が続きます。
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折り返すと、更に長い長い階段が下まで続きます。
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長過ぎる!

 

谷底まで降りた遊歩道もコンクリート舗装され、整備されています。

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少し歩いたところから、モンモンと湯気が立ち上るのが見えてきます。f:id:Minow:20210726074358j:image
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最も噴出した箇所の前には長時間立つと、風向きによっては火傷しますので、サラリと通ることをあ勧めします。
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凄いね子安峡!

動画(YouYube)のリンク先も貼っておきます。


www.youtube.com

 

これだけで観光気分を味わえました。

 

しかし、帰りの階段は・・・・・

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ヒーヒー言いながら、登ることになります。

登山の後に訪れるような場所ではなかったかな?と思いました。

でも、良い観光地でした。

 

中締め

もっとアッサリとした記事にするつもりでしたが、文字数が長く写真が多くなってきましたため、その2以後にこの続きを記載していきます。

 

全体3日間のうち、まだ1日目の途中までしか記載出来ていません。

スマホで書くブログは、時間が掛かりますね。