最近は外装品の再塗装や部品交換する作業が増えました。今回も外装品の再塗装後の部品交換の記録になります。
1〜2ヶ月程前になりますが、予備品として購入したテールカウルを再塗装しました。

所々剥がれた塗装が甦りました。
しかし再塗装により一箇所少し垂れてしまいました。その箇所を目立たなくなるよう、エンブレムにより隠すことにしました。
小さなエンブレムでは隠せない位に、幅の広い垂れでしたので、ちょうどいい長さ12〜13cm、幅2.5cm位サイズのモノを探し、個人売買サイトを通じて購入しました。
そのエンブレムを貼付けてみると?
エンブレムが主張し過ぎず、逆に存在感なさ過ぎずと、丁度良い感じの仕上がりとなりました🙌
そうして再塗装の完了したテールカウルを車体に取付けるべく、固定用のゴム部品を新品に交換することにしました。
このゴム部品は、シックデザインのロードコメットビキニカウルを取付ける金具と一緒に購入しており、使わなかったので予備品となった部品ではありました。
このゴム部品を交換する際は、シリコングリスをゴムの表面に薄く塗ってから、先の丸い棒(割箸など)で押し込む様に作業すると、楽に作業が出来ます。
最低でもゴムに水を塗る事で摩擦を減らし、押し込む事で取付け出来ます。
何だかんだしながら、シートカウル交換のための準備作業は完了しました。
あとは交換するだけだったのですが、なかなか時間が無くてね〜
数週間後、ようやく交換作業をしました。
まずはパニアケース用のステーを取外し
タンデムバーを取外し

フェンダー下のビスを4本外し
シートカウル先端部の左右のボルトを外し
テールランプの配線コネクターを外したら?

ようやくシートカウルを外せます。

この時、シートのキーをアッセンブリ毎外す、もしくはワイヤーで外せば、シートカウルが外せます。


シートカウルの収納部は砂埃が目立ちましたので、サラサラなシリコンスプレーを吹きかけ、艶出しを兼ねクリーニングしました。
外したシートカウルと、再塗装したシートカウルを並べてみると?


パッと見は、あまり差がありませんね💦
良く見ると?細かな箇所では・・・・💦💦
ん~~自己満足の世界ですね〜
キーは入れ歯用超音波洗浄器にて、クリーニングしました。
キー洗浄後、動きがとてもスムーズになりましたよ!
テールランプは、以前に交換したLEDバルブにして組戻しました。
分割と逆の手順にて組戻しから完成〜👏👏👏
これで完成ではなく、最後に隙間テープを貼付けました。

外したテールカウルで長さを測り、プレカットしておき
シートとシートカウルとの隙間部に、隙間テープを貼付けました。


冬は気温が低く、テープの粘着力が低くなっていますので、剥がれて浮き上がらないよう、マスキングテープで補助しておきました。
後に、テールランプは基板タイプのLEDへ交換しました。
