スターターケーブルの動きが渋くなっていましたので、丁度良いタイミングでの交換と考え、タンク保護用のカーボン調シールの貼付けた後、タンクを外しスターターケーブル(チョークワイヤー)を交換しました。
その記録になります。
まずは、タンクのキズ予防のカーボン調テープを貼り付けることにしました。
【貼付け前】

パッと見ではキズは目立ちませんが、良く見ると?

タンクバッグで擦れ、キズ付いたクリア塗装面にります💧

面倒なので磨くことなく、そのまはま保護シールにて覆いました。
これでキズ付き難くなったはず!
【貼付け後】

見た目はラインテープと同じカーボン調の柄なので、全く違和感なし!

統一感も有ってグッド!
スターターケーブルですが、取付ける前にスズキ機工のベルハンマーオイル原液を注して、ワイヤーを動かしながら内部へ馴染ませておきました。
しっとりとした粘度高めなオイルですね。グリスとオイルの中間位かな?



タンクを外したら

外したタンクは角材の上に載せ

先日、タンクドレーンホースの中間部にジョイントを取付けましたので、とても外しやすくなりました。


ゴム部品の多くは交換しましたが、下の写真のゴムは廃番になっており、まだ交換していません。
似た形状のゴムを装着したバイクを探し、いつかその部品を流用して交換しようと思います。

純正のワイヤー端部の曲がり角度は約120°位になります。

対して、今回は少し長めのワイヤーなので、取回しに余裕が十分あるため、端部の曲がりが90°でも問題ありませんでした。

これで新しいチョークワイヤーになりました。

ただ、この調整ナットの金具のメッキ具合からすると、直ぐ錆びてしまいそうです。
ステンレス材のスターターケーブルがあれば、交換したいと思います。
因みに外したスターターケーブルのアウター長さは830mmでした。

冒頭のコメント通り、今回外したスターターケーブルの動きは、とても重たくなっていましたので、交換するタイミングとしては、丁度良かったと思います。
