目次
はじめに
先のツーリングで不注意にて立ちごけした代償は、とても大きかったと後悔しております。
少し凹み曲がったサイレンサーをいつまでも手元に残しておいても仕方ないので、修理できるのなら早く修理して、後悔の念を断ち切りたい。
そこで時間的に余裕がありましたので、サイレンサー修理についてメーカー問合せをしてみることにしました。
結果は、残念ながら修理不可との事でした。
サイレンサーのダメージ具合
まずはサイレンサーのダメージ具合として、全体の分かる写真から
遠目で見ると大した事無さそうですが、近くで見ると、サイレンサー入口部をベッコリと凹ませてしまいました。
でもパット見では、少し凹んでる程度でダメージはそれ程でも無さそうです。
が、サイレンサー内部を覗きこむと、内部のパンチングメタル部分が、少し曲がっていました。
これではメーカー修理では全損扱いかな?
修理するよりサイレンサー部のみ新品購入したほうが、安価(割安)となるのだろな?と、思われました。
修理依頼
軽い曲がりなので、感覚的にはサイレンサー入口の金具を新品部品に交換し、パンチングメタル部は少し曲げ戻して修理したら元に戻りそうです。
その作業に必要となる付帯作業として、グラスウールの巻き直しくらいすれば、何とか直りそうか?とも思われました。
そんな事をグダグダと一人考えていても前には進めませんので、テックサーフさんへメール連絡し、概算見積りをお願いしてみることにしました。
文章ではうまく伝わらないと思い、ダメージ部分が分かる写真を添付しメール送信しました。
返信を待つこと1時間もしないで、すぐに返信がありました。
❨返信の文章❩
お問い合わせ並びに、写真添付ありがとうございます。
写真を拝見いたしました。
誠に残念ですが、中身のパンチングが変形している為、修理不可になります。
ボディーの凹みや、差込口のみの変形は交換修理可能ですが、中のパンチングが変形した場合、 サイレンサーを初めから造る工程と同じ時間、手間がかかるため、修理不可となります。
と、丁寧かつ迅速な返信により、修理不可と判明しました。
がーん😱
この程度のダメージでも直せないのか〜
仕方ない
この時思ったことは、既に別のサイレンサーを購入しておいて良かった〜😁です。
取りあえずは走れるようになりましたので、ショックではあるけれど、なぜか前向きな私なのでした😁
結論
皆さん分かっていることでしょうけど、敢えて言います。
軽い立ちごけ程度でも、新しいサイレンサーを購入することになるので、十分に注意しましょう!
それでは次の予備サイレンサーとして、他メーカーも視野に物色していきます。
切替えは早いほうなんです。あくまでも前向きに、無駄遣いしていきます。
以下、時間あるときに分解し、ここに書き足していきます。
番外編(分解編)
どうせ廃棄するなら、廃棄する前に内部を見てみよう!と思い分解してみました。
まずはリベットの頭をドリルにて少し削り取り
そこにポンチを使いハンマーにて打付けて外していき
サイレンサー差込口側のリベットを全て外しました。
が、インナーを引き抜けなく分解出来ませんでした。
そこですべてのリベットを外すことにしました。
するとパーツが一つ一つ分解出来てしまいました。
割と綺麗なサイレンサーなので、少し加工して何か別の用途にリメイク アップサイクルしようと考えています。
候補としては、玄関にあるとてもよく似た大きさのインテリアかな?
かな?ではなく、きっとそうなると思います。
ただインテリアとするため、壁掛けや自立させるスタンドが必要です。その金具をどう製作するか、考案中になります。
壁掛けが一番スマートな取付けかな?
この1ヶ月後くらいに傘立て(アンブレラスタンド)になりました。