目次
あらすじ
九州ロングツーリング記録になります。記録としては、その3からの続きとなります。
その4からは、自宅を出発してから10日目以降、九州に上陸してから8日目以降の記録となります。
10日目
この日の朝は薄っすらと雲が掛かっていましたが、晴れた良い天気でした。
ツーリングは晴れていると気分上がりますね!
走り出して直ぐに諫早湾干拓北部排水門から少し離れたところの堤防が開いておりましたので、諫早湾の水辺まで入り立ち寄りました。
ここは下の写真のように水際まで寄ることが出来ました。
なかなかいい感じの景色とバイクの写真となりました。
次に大魚神社の水中鳥居へ向かう途中、イチゴのバス停がありましたので、立ち止まり
バイクと一緒に写真を撮ってきました。
その反対側にメロンのバス停がありましたので、こちらも
他にもスイカやナシなどもありましたが、時間の都合にてパスしました。
ホテルから走り出して、ちょうど1時間くらいにて、大魚神社の海中鳥居に到着しました。
ここで少し休憩したかったのですが、写真だけ撮り終えたら、コーヒーが飲みたくなり直ぐにコンビニへ移動しました。
そこから北緯33度線展望台へ向け、大きく移動しました。スマホナビの指し示すがままに。
その途中、佐世保要塞 石原岳堡塁跡へも立ち寄りました。
さらに大島大橋へも立ち寄りました。
ようやく到着した北緯33度線展望台
なんとも綺麗な景色でした。
そこから高速道路を一部使い、平戸島の先端部まで移動しました。
途中、紐差カトリック教会にも立ち寄りました。
綺麗な建築物ですね。
この日のお昼ごろ過ぎにちょうど干潮時刻だったため、千里ヶ浜が広がりとても綺麗な浜でした。
この日の最終目的地として土谷棚田を巡りました。それは、ここから夕陽を見たかったから。
16時半頃に到着し、夕日の時間帯まで2時間以上待ちました。
今回のツーリングはこれまでテンポよく周ってきましたが、夕日を狙うとなると待つしかないのです。
待った甲斐あり、綺麗な景色を見ることが出来ました。写真も沢山撮りました ヤッタ~
ここを今回の九州ロングツーリングの最後の観光地にしようと前日に決めていました。
少しぐらい時間があっても待つ、もしくは時間が無さそうなら途中の観光地を飛ばすなりし、時間調整してでも見ようと決めていました。
見てよかった〜と思える景色でした。
あとは1200kmある帰路を、何分割して高速道路を使うのか?だけの計算となりました。
ゴールデンウィーク前だと、ホテルを前日でも当日でも予約入れられましたが、ゴールデンウィーク期間中は予約し難い状況になっていました。
そこで帰路初日に走れるだけ走り、寄り道しないで1ストップにしようと?
疲れが溜まってる状態で、さらに酷な事を!
体と気力がもつかな?
ちょっと心配
11日目
これまでの行程は、事前に全て計画していたものではなく、行きたい場所を決め、通り道に近い場所を巡ってきました。が、九州もほぼ一周するところまでとなりましたが、ゴールデンウィーク期間に突入し人出が増したことから、九州北部の下道でのツーリングは諦めることにしました。
振り返ると九州ツーリングにて色々と巡りました。大満足のツーリングとなりました。
ここから帰路としたわけですが、帰路はフェリーを事前予約していませんので、全て高速道路による自走となりました。
ここから苦行の始まりとなりました。
伊万里を7時半頃発し、関門海峡付近のパーキングエリアに9時半頃着しました。
天気に恵まれ快晴なのは良いのですが、車がとても多い。
反対車線は酷く渋滞しておりました。車などにて九州観光するなら、ほぼ関門海峡を渡ることになりますからね。
12時に宮島サービスエリアに到着しましたが、ここまではその日に予定した行程の1/3に過ぎません。まだ残り500km以上ある(泣)
辿り着けるのか?と不安になりました。
またひたすら走ること2時間強
それで15時に吉備サービスエリア?と、ようやく半分は過ぎたのだけれけども、すでに体力は消耗してしまいました。
スイーツと栄養ドリンクにて、体と脳へ栄養補給しておきました。
バイクはガソリンを補給すれば走れますが、ライダーは栄養補給したからといって、すぐには走れません。消化する時間が少し必要になります。また、その分走れるわけではありませんが、補給した量相応には走れるようになるものですね😁
淡河パーキングエリアに16時半過ぎ到着、休憩しました。
ようやく滋賀県の草津サービスエリアに18時到着し、コーヒーブレイクとしました。
ここで残す距離は200kmくらいとなりました。
走り出してすぐに綺麗な夕日を横目に走りました。そして走り出した直後、夕日を少し写真にしておきたい!と、思いたちすぐに湖東三山パーキングエリアへ立ち寄り、夕焼け空を写真にしておきました。
夕焼け空と水を張った田んぼのリフレクションが、なんとも綺麗な風景でした。
ここで日が沈むまで眺めてしまいました。
だだ残念なのはスマホのズーム撮影だと画質が悪かったことでした。
次の瞬間、まだ残る200km近い先を急がねば!となり、すぐ走り出しました。
20時過ぎ何とか1日で860km超の長距離を走り切りました。
とは言え帰宅まで道半ばなので、トホホホってなりました。
高速道路料金は、ETC軽二輪価格にて14000円弱でした。さらにバイクの休日割引がどれくらい適用されるのか?は、後の引落し時に確認してみます。
12日目
帰宅まで残り400km超なので、朝から高速道路にてひた走り帰るはず・・・
でも勿体ないくらいの快晴でしたので、モネの池に立ち寄りました。
美濃のまち並とバイクを撮影と思いましたが、祭りのため人出も多かったため、旧名鉄美濃駅に変更し立ち寄りました。
撮り鉄の方が写り込まない角度とタイミングにて撮影してきました。
さらに知人宅へ立ち寄り12時頃にから走り出しました。
1時間半づつ休憩を刻みながら、17時頃無事に帰宅しました。
帰宅へ向けて九州の伊万里から、1200kmを超える距離を、途中1泊して寄り道したものの、トータル33時間くらいで走り切りました。
帰路は、体力的には厳しい長旅でした。
対してバイクはまだまだ元気に走ることが出来ると感じられました。
最後に
九州ツーリングはとても良い景色を多く巡ることが出来て、思い出に残る良い長旅でした。
走行距離はトータル3400kmでした。
スタート地点までの道のりが長すぎることから、往路復路ともフェリーを使う方が楽だったのか?
フェリーの揺れるベッドであまり寝られないのなら、走った方が楽なのでしょうが、それは両日ともに晴れたから良かっただけですね。
そんな事いっても次行くとすれば、往復ともにフェリーを使うと思います。
ただ復路か復路どちらかは徳島から乗船とし、四国ツーリングも組み込んだほうがもっと楽しめたと思います。
こよ整備日記的には、ちゃんと走ることが出来たバイクに感謝です。
特に長距離を走るとサスペンションの善し悪しがよく現れ、突き上げ感の強さは疲労へと変わり、疲労感に比例します。
そんなサスペンションの具合ですが、バンディット1200のフロントフォークダンパー、VOPOのリヤサスペンションの足まわりは快適でした。
フロントフォークにはスラストベアリングを追加してありますので、突き上げ感はより低減されており、疲労低減されているのだと思われます。
これまでのカスタムはツーリング仕様として、問題なく使用出来ました。