はじめに
ここではバイク維持のため、DIY作業をメインに行っていますが、年間通して見てみると家庭内でのDIY作業や釣りに関する作業量の方が、バイク関連より割りと多いかなと思います。
今回は家庭内で不満というのか見た目ブサイクな棚を造り直すDIY作業をしました。
そのDIY作業のための材料買出しついでに、先日更新したヘルメットを長時間着用し、そのフィット感を確認したかったこと、そしてバイクの調子確認することを兼ねて、近場でしたが出掛けてきました。
経緯
バイクに1時間以上乗るのは久しぶりですね。大きな荷物の買い物にはあまり適さないバイクなので、すこしでも荷物を載せやすいようパニアケースを久しぶりに搭載しました。
買い物の行き先は、IKEA(イケア)でした。
何気ない買い物でもバイクに乗るだけで、ワクワク感が湧き上がってきます。つられて購買意欲が湧きすぎてしまいますので、無駄使いしないようセーブしないといけませんね😁
そもそも買い物をしてきた理由が、ちょっとした部品(部材)購入のためでした。
DIY家具(隙間収納棚造り)
経緯としては、別の趣味である釣りのリールメンテナンスをするとき等の簡易な作業台が欲しくなったため、折りたたみ式の壁掛けタイプの棚板をDIYして設置しました。
(この金具はAmazonで1000円台で購入出来ました。板材はホームセンターで2000円程度でした。)
この新設した棚板の横に、同サイズのチェストを横一列に並べてあるのですが、家間取りにピッタリ合わなくて、端に少し隙間があいておりました。その隙間を埋めるように寄せ集めの残材により製作した、高さも奥行寸法も合わないブサイクな棚が設置してありました。
私的にとても目立つようになり、このブサイクな棚を造り直すことにしたところになります。
材料となるメインの木材はホームセンターにて購入し、寸法カットまで済ませてありました。が、棚の脚部材について丁度いい高さとデザインの物が見つからなく、暫く放置していました。
ふと隣のチェストの脚を見て思い出しました。そうだイケアで脚部材が販売されていたなと、思い出し脚部品を実際に見て購入してきました。
ある程度の材料が揃ったところで、まずは棚の外枠製作しました。
まだオープンシェルフですが、時間があるときに扉も取付けていきます。
背面側にはトリマーにて溝加工を施し、背板を取付けていきます。
どんどん加工し良くなっていくのは、バイクのカスタムと同じですね。
ここまでのバイクに乗ったという経緯と、棚のDIYまでの経緯が長過ぎましたね。
別の記事にするところなのでしょうけれど、まとめて記載し記録しておきます。
それでは走行してきた記録となります。
バイク維持具合の確認走行
まずはシステムヘルメットの被り具合ですが、Mサイズだと部分的に少しキツイかったかな?
局部的に頭に当たる箇所があり、少し痛く感じたため、少し和らげたい。
では、バイクの具合いは?
久しぶりにバイクに乗っても、好調具合はすぐに分かります。
前後サスペンションの具合も良く、とても乗りやすい!
あまり期待していなかった安価なVOPOのリヤサスペンションですが、1年は経過しましたが意外とシッカリした性能で、直ぐにヘタレたりしていません。
格安なサスペンションですが、耐久性に問題なく使用中です。
フロントフォークは、バンディット1200のダンパー流用とスラストベアリングを装着したおかげで、突き上げ感がなくシッカリとショックを和らげてくれています。
フロントフォーク改造してから乗り心地は良好となりました。インナーチューブは格安品に交換しましたが、ともに耐久性は問題なく良好ですね。
スラストベアリングの追加は、何も問題なく使用中になります。早くから取り入れるべきカスタムアイテムだったと思います。
駆動系ではチェーンの回転にムラがないことから、まだキンクも無さそうでした。
チェーンオイルを走行直後に、面倒臭がらずに毎回注油してきたからだと思います。
でも、そろそろハブダンパーは交換時期かな?
タイヤも交換したばかりでスリ減りもなく、グリップ力も問題なし!
燃料系はフィルターのお陰なのか、キャブレターの詰まりは感じられませんでした。
でも次の冬に製作した作業机にて、内部クリーニングしようと思います。
電気系では、特に問題となるバッテリー性能ですが、大きな劣化もなくエンジン始動性問題なく、その他電気部品も問題なし!
面倒だけれども、バッテリーは毎回外して補充電させてますので、長持ちしてるのだと思います。
この様にちゃんとバイクは好調を維持出来てました!
好調だと乗って気分良いですね。
そう、昨年製作したバイクポジションチェンジャーのお陰で、苦になっていた車庫からの出し入れが随分と楽になりました。
最後に
好調を維持出来てましたが、これも必要な部品交換をしてきたからです。そんな部品交換も、ますます純正品の調達が難しくなってきましたので、いつまで維持出来るかは不透明ですね。
でも、出来る限り維持していきます。
それより使い勝手が悪い箇所が一つありました。ヘルメットを更新したことでホルダー用D型金具の位置が、以前のヘルメットと比べて異なってました。
そのためハンドルに取り付けたヘルメットホルダーの位置では少し合わなくなりましたので、また取付位置の変更か、部品にて対応しようと思います。